もりわじん絵日記
2012年7月9日月曜日
[3812] 盲人の寓話
この絵は、僕が大学時代、アーティストになろうと志すきっかけになった500年ほど前のオランダの画家ピーテル・ブリューゲルの絵です。タイトルは『盲人が盲人を手引きする』というもので、自分の建築設計卒論のテーマにしたものでした。
今の日本はこの絵のように、原発被害が何も見えていない、現実が何も見えない、未来が何も見えない盲人の指導者に導かれて底なし沼に落ちようとしているのではないだろうか?
迷ってもいいから自分の目を開けて歩こうよ。
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