風呂上がりのベランダ、雲一つない月明かり。
「月がとっても青いから♪」という昔の歌を思い出したけど、どう見てもこれまで一度だってワシの目に月が青く見えたことはない。
人それぞれ見てきた物や経験、環境が違うから、その人が納得ゆく色合いにその脳が補正するので、余程でないかぎり見え方が違っても問題は無いわけだ。
てことは、たとえばワシら日本人は南の島の海や建物・服などを見るとカラフルで、あんなとこに住みたいなぁと思ったりする。けど、たぶんそこで生まれた人たちはそう見えてないかもしれない。意外と地味に見えていたりして。
今、ここの足元は心次第で美しくなるってことだ。
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