昨日からタイル貼りの職人さんが来ている。
職人さんがいる間は庭の柵が開けっ放しなので、朝から仕事が終わるまで、猫を家の中に閉じ込めている。職人さんは終わって帰るときワシに一声かける。その後、庭の柵を閉め、猫を庭に出す。猫は喜び庭駆け回る。
ところでタイル貼りの職人さん、昨日はいつの間にかいなくなっていた。道具類はそのままだ。どこかに用を足しにいったのか? それとも帰ったのか? 柵を閉めていいのかどうか解らない??
夕方5時を過ぎても帰ってこないので、庭を回ってみた。休憩するところの菓子お盆に文字の書かれた紙切れがあった。
『ごちそうさまでした。おいしかったです』
あー美しい、寡黙で不器用、無垢な魂を感じた瞬間でした。
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