ウォーキングをする。
頭が行きたい方向ではなく、足が行きたい方向がある。その足の行きたい方向が、頭には解らない。頭はしゃしゃり出て足に代わってこうだろうと予想した方向に舵を取る。それが足にとって苦痛だったり、足を騙すようなことだったら、頭が予想した方向は間違っている。頭はそれを理解し改めればいい。だが頭は頑固で足を無視してどんどん幻想を突き進む。
建物でも地盤基礎をしっかりしないと倒れちゃう。これでは不安だ。やはり足元が大事だ。頭は五感で足の気持ちをちゃんと観て、足の方向を知る。他の頭の意見ではなく、足の気持ちだ。その方向にスムーズに向かうように考える。そうすれば頭からいいアイデアが自然と出る。頭から出る素晴らしいアイデアや珍しい閃きなどは、最初に足が方向を決めているのだ。
これで頭は足元にしっかり自立できる。
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