2019年7月29日月曜日

[6788] 昼寝

昼寝
夜中、クソ暑く、汗で溺れた。
寝不足なので昼寝をする。
そういや東京時代、よく昼寝をしていた。
あの頃は金も仕事もないのに
まったく焦ってなく
絵を描いては
余裕で優雅に昼寝をしていた。
夕方になると聞こえてくるカナカナゼミの音が心地よかった。
何であんなに余裕があったのだろう?
そうか夢を食って生きるってあーいうことなんだ。
今は現実に追われているような
どう見ても優雅な昼寝ではなく
身体のために寝ている。
だから絵を描き始めたんだろうと思う。
その絵もどんどんわけがわからなくなって
うまいこと夢みたいになっている。

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