●トランスベスタイト
今日は30度近い、山はいっきに緑。
トランスジェンダーという言葉を聞いて
ふと昔を思い出した。
大昔、二十代後半
『トランスベスタイト展』というのをやった。
その時の写真を探したけど見つからない。
代わりに絵の前に立つSSの写真が出てきた。
隣で足の裏にヤスリかけているSSを見ながら
「ふーん、若かったのね」
●トランスベスタイト
今日は30度近い、山はいっきに緑。
トランスジェンダーという言葉を聞いて
ふと昔を思い出した。
大昔、二十代後半
『トランスベスタイト展』というのをやった。
その時の写真を探したけど見つからない。
代わりに絵の前に立つSSの写真が出てきた。
隣で足の裏にヤスリかけているSSを見ながら
「ふーん、若かったのね」
●再度個展案内
いつもの谷中での個展です。
タイトル:猫頭態象(ねこあたまたいぞう)
東京都台東区谷中、ギャラリー猫町
5月2日〜5日まで
5月9日〜12日まで
木曜日から日曜日までの週末2週に亘って。
2、3、4、5、11、12は顔出します。
では、よろしく。
●至高体験
ペリペリが国外で個展されそうです。
ありがたい嬉しい話だ。
ペリペリは智慧だと思う。
真理に反したものをペリッと剥ぎたくなる。
意志と関係無く濁りを剥ぎたくなる。
坐禅や瞑想の部類だ。
だから智慧だ。
歳を取るなんてのは
その前の若さをペリッと剥ぐようなものと知れる。
停滞しているものの見方、捉われている考え、
本末転倒している考え、後天的思考、固定概念、
これらを剥ぐ。
ペリペリ剥がれれば遮るものがないので
頭の中に心地よい風が吹く。
秋の金木犀の香りとか、寒い日の暖かい陽射しとか、
苦悩がペリッと剥がれるからこそ
人は無に包まれていることを体感する。
知識の積み重ねではなく行為が剥がすことに繋がる。
●見方革命
ペリペリを見た多くの人が
「紙を貼っているのですか?」と聞いてくる。
全く貼ってない。
このような言葉からふと思った。
人の意識は増やす側にいるのだろう。
歳を重ねるのはイヤなのに。
増やさない側に立てば
内部に見方革命が起こると思う。