2024年6月17日月曜日

[8469] べリッ!

 ●べリッ!

 べリッ! 

 何事?

 庭で朝食後に本を読んでいた。風が吹いている。最上川にはカルガモが3羽、2日前までは子ガモが1羽いたのに。去年隣のさくらんぼ畑のおじさんが高所作業機から落ちて背骨を折った。入院手術したが平気で上る。またかと思ったが、昨日でさくらんぼ取りは終わった。

 家に入ろうと、本を閉じ、立ち上がって左に薪棚、見たら屋根が吹っ飛んでいた。

 近づいて触ったら、8割方劣化。修理ですね。






2024年6月16日日曜日

[8468] にゃんにゃん心境

 ●にゃんにゃん心境

 伊勢から仕事の打ち合わせで来月幸田さんがやってくる。楽しみだ。ところで山形初めてかなと思っていたが2016年に来ている。ほんといろんなことを忘れてしまう。この年は文画集『雨にまけるわけがない』を制作した年だ。絵日記見て記憶を掘り起こしてたら『ニャンニャン心境』を発見。最近の人は人類最高の叡智である『般若心経』を知らない。しかしワシがこんなふざけた文章を書いているからいけないのかも。これからはもう少し真剣に取り組もうと思った。とりあえず8年前の文章です。

◎ニャンニャン心境

『がんじがらめの大人共よ、子供心を思いだそう。雨が心地良かった『雨にまけるわけがない』感覚を思い出そう。男も女も裸になって、雨や風で遊んでみよう。屁理屈いいから、恥ずかしがらないで、ほらほら、脱いで、脱いで。キャーって(羯諦)、キャーって(羯諦)、腹出してキャーって(波羅羯諦)、腹反ってキャーって(波羅僧羯諦)、棒も輪っかも(菩提薩婆訶)、ニャンニャン心境(般若心経)』

*「棒も輪っかも」ってのが偶然ながらスゴイなぁ!





2024年6月15日土曜日

[8467] 終活

 ●終活

 兄がさくらんぼを持ってやってきた。来月夫婦でクロアチアに旅行するらしい。もう70近いのに旅行は疲れないかと聞いたら疲れると答える。終活だから行きたいところに行っておきたい。好き嫌いの基準の中にいるから好きをやって死ぬのがいいということだろう。

 兄は去年仕事をやめたのはいいが、他にやることがなく時間を潰せない。離れたところに住む孫を時々見て楽しむぐらいで今の年齢で日々できる趣味は持っていない。そこで昔からの唯一の趣味である海外旅行、疲れても行くことになる。しかし疲れる疲れたと言いながら行くのもどうしたもんかと思う。

 兄の本職は政治家で不動産屋だ。それ以外に親の跡を継いでそば屋をやったが客商売が苦手、植物などに興味を示したことなどない。それが私の家の中にあるモンステラを見て名前を聞いた。庭を眺め「庭、良くなったな」と言う。ずっと良かったけど、好き嫌いの中にいるからそれ以外は見えなかったのだろう。好き嫌いをぐるぐる回るサンサーラから離れた時空に気持ちが少し移行しているのかもしれない。

 植物はいいよ。畑もやめないほうがいいと思う。植物は太陽に素直だ。私らの心臓も呼吸も自分で動かしているものではなく私以外の自然界の仕事だ。植物は風景や四季など宇宙の時空の仕組みを心得てそれに沿って在る。人間もこれらと寸分違わない。ただ知識や情報、言葉が邪魔しているだけだ。

 庭の姫沙羅が白い花を咲かしている。良し悪しや好き嫌いなどに分割できない私という木がある。






2024年6月14日金曜日

[8466] 脚下照顧

 ●脚下照顧

蜂に刺されたところ、腫れが引いてきた。

とても痒く周期的に痒みがやってくる。

ところで絵を描いている時は全く痒くない。

それを思っていなければそれは無いのだ。

痒みだけでなく音なども聞こえなくなるから

全ての感覚は思いの産物だ。

思わなければ痒くないのだが思ってしまう。

それはそのような脳の働きで

だから思いとか意識が一番だという思いが出るけど

それは思いの産物、思いの策略、思いの自惚れ。

「『思い』はバカだね」と絵を描く。

バカは高いところに上りたがる。

脚下照顧。






2024年6月13日木曜日

[8465] 王

 ●王

 吊り橋の袂にあるバラ蒸留所に都会からの見学者が来ていた。前に個展したKiwaのレオくんが居たので「バラの付いた招き猫で何かやらないか?」と投げかけたら、「勝ち馬には乗らない」と面白いことを言った。

 勝ち馬とは成功者や政治家や著名人、そして中央の政党などもそうだろう。彼らは自分の立場を守るために常に戦う。勝って経済的優越感に浸り、他人を見下ろす姿勢になる。それを大衆は見上げ憧れ、そこに属そうとしたり取り入ったりする。確かにそんな馬に乗ったらそれは駒であって本来の自分を見失う。

 しかし私は勝ち馬か? 性格的に将棋の駒でいうなら、盤の上を自由に行き来する駒、盤から出ちゃったりもする。馬主のレオくんには勝ち馬というより扱いづらい馬ってことだろう。

 さて一体自分はどんな駒なのか? そんなどこにいるか何なのかわからない自分を冷静に見つめるために坐禅しているのかもしれない。坐禅は『三昧王三昧』、これで駒ではなく王になる。

*写真は坐禅している猫『猫王(ニャオウ)』1998年制作、人間と等身大。




2024年6月12日水曜日

[8464] ハチ

 ●ハチ

痛いと思ったら、蜂に刺されていた、2箇所も。

だんだん腫れてきている、天候も。

触ると熱い、気温も。

とっても痒い、我慢できるけども。

*刺したハチと写真のハチの巣は無関係。

玄関の枕木に作っていたスズメバチの巣。





2024年6月11日火曜日

[8463] パパ

 ●パパ

 知人の女性は巨乳だ。巨乳好きの男性とHした。そして女性は男性を捨てた。女性にチンパが生まれた。チンパの父には内緒にした。女性はただ子供が欲しかっただけなのだ。

 8年ぐらい経って、女性がチンパを連れて私の個展にやってきた。ほう、これがあの子か。野球が好きらしい。私はチンパに向かって「大きくなったな。オレがオマエのパパだよ」と言ってあげた。チンパはお母さんに向かって「ママ、ほんとなの?」と。お母さんが「ウソよ」と。チンパは私に向かって「パパのウソつき!」