●肯定と否定
猫がいりゃぁ、楽しいのに
猫がいなきゃぁ、楽しい旅に行けるのに
子供がいりゃぁ、幸せなのに
子供がいなきゃぁ、離婚して幸せなのに
権力がありゃぁ、全てを救うのに
権力がなきゃぁ、救われるのに
●愛と平和
「正義の味方がやってきて愛と平和をもたらす」
こないこない
子供の思い込みだ
自分でもたらせ
大人になれないなら
子供のように
無邪気に思いっきり遊び
歌い叫び泣き笑い
さっさと全てを忘れて
ぐっすり寝るのが愛と平和だ
●メイン
ジュニオはよくカナヘビを捕まえる
ある時カナヘビの動く尻尾を咥えていた
カナヘビは危険を察知すると自分の尻尾を切り放し敵を尻尾に集中させる
ジュニオはまんまとカナヘビの術策に嵌められたのだ
ふと思った
カナヘビにとっては尻尾より頭がメインだ
人間もまたメインは頭だ
頭の中の意識・無意識・思考・記憶がメインなのかも
ところでプラナリアだが
この生物は胴体を半分に切ると
頭の方から身体が生えてくるだけでなく
身体からは頭が生えてきて元のプラナリアができる
二体のプラナリアになるのだ
頭なしの身体から頭が出てくるなんて全く驚きの生物だ
プラナリアは何もかも全て同等の価値だと教えてくれているような気がする
尻尾も手も足も全てが頭のようにメインなのだ
それだけでなく自分以外の環境とかも
もし環境が毒まみれなら人は死ぬからね
何もかもメイン
それぞれしっかり自己を生きればいい
●盲点
目の網膜には
映像が映らない盲点がある
脳はこの見えないところに
周りの情報を埋め込んで
無いを有ると思わせる
自分が見ているこの世界は確かなものではない
人は情報に騙されていると言うよりも
自分の脳に騙されているのだ
どんな情報も処理するのはその脳だ
もし見えないところが抜け穴だとしたら
脳は本人の知らないところで穴を埋めてしまう
逃げ道があるのに
無いが有るだったり
有るが無いだったり
●ペリキズシミ
欧米のアートにはバッドペインティングが多い。
バスキアなどはすこぶるカッコいい。
社会にガチガチの締め付けがあるからだろうか。
私の作品の特徴はバッドはバッドなのだが
ペリペリ剥がされキズが付けられ絵の具のシミがある。
これは経年変化などの人為的で無いバッドな表情だ。
人は年取ると記憶をペリペリ剥がされ消えないキズやシミが増える。
努力しないでも年老いたら自然に手に入るものだ。
こんなもの、悪い(バッド)もののように思ってしまうが
バッドペインティングの抵抗するカッコ良さではなく
とても無為自然味わい深いカッコ良さなのだ。
これを『ペリキズシミ』と名付けた。
●ピアノの道
サトリの部屋の延長で
禅の○△□を描いた
これらは仏の道だ
そして華の道、茶の道、書の道に繋がった
今、音楽の道
ピアノが面白い!
全く思いもしなかったところに来たような
そういえばSSは毎日ピアノを弾いていたわ
孫悟空が観音様から逃げたけど
結局観音様の手の内だったみたいな
まぁそういうものなのかもね
個展では『ピアノの道』インスタレーションを発表します
皆さん見に来てね
●もりわじん個展案内
タイトル
『とうとう来たね、そろそろ行こうか』展
場所:ギャラリー猫町 東京都台東区谷中2−6−24
期日:2週に分けて週末です
前半:5月15日(金)~17日(日)
後半:5月22日(金)~24日(日)
時間:11時〜18時 最終日17時まで
休廊:月・火・水・木
在廊予定日:
前半5月15日(金)、16日(土)、17日(日)
後半5月23日(土)、24日(日)
よろしくです