●バイブス
個展で風邪をもらった、まったく
最終日に来たクミコ婆だな
マスクをしているから離れろと言ったが
ベラベラ喋って菌をばら撒く
機微を知らないやつだ
作品を説明したがピントが合ってない
山形に遊びに行きたいと言う
多分庭見てもわからないだろう
無駄無駄
バイブスが違う
バイブスは大切だ
だから大きく切る
来なくていいよ、またどこかで
あたしゃ静寂バイブスがいい
●バイブス
個展で風邪をもらった、まったく
最終日に来たクミコ婆だな
マスクをしているから離れろと言ったが
ベラベラ喋って菌をばら撒く
機微を知らないやつだ
作品を説明したがピントが合ってない
山形に遊びに行きたいと言う
多分庭見てもわからないだろう
無駄無駄
バイブスが違う
バイブスは大切だ
だから大きく切る
来なくていいよ、またどこかで
あたしゃ静寂バイブスがいい
●猫
猫は根元と無関係ではない
正円は完全だが閉じている
でもπがあるから不完全で無限だ
二項対立を超越している根元だ
猫は自然の生き物だが
人のそばで
犬のように繋がれもせず
鳥のようにカゴにも入れられず
逃げることもなく自由にのんびり寛ぐ
猫は円のように人間と自然を超越
つまり根元
●根元
今回の個展、猫以外で人の手に渡った絵が添付だ。これで面白いことに気付いた。自分は根元に興味があると。
『○△□』は仙涯義梵禅僧の禅画ではあるが形態の根元だ。
『茶道』の絵は茶道の道具、『キーボード』も音楽の道具、道具は根元だと思う。
『丸』の正円は非の打ち所がない完全なものだが、その円周はπが付くから永遠に不完全だ。このような二項対立が一体化したものは根元を示している。
『点・線・面』は絵画の根元であるけど、ユークリッド幾何学の最初の定義で、ここから算数なり科学が発展し今のAIなどがある。これは定義であって「仮にそうだとしたら」で始まっている。つまり本当ではなく仮りなのだ。これに対して疑問を感じ点線面の奥にある根元を探求した。
これらの作品が他人の金銭面にまで気持ちを揺らしたということは人は根元が気になる。私たちの現実はほぼ自分の明日や将来の安定安心を得るために生きている。そのために我欲を掻き立てる。未来は過去が描いた夢のようなもので現在の自分は地に足がついておらず宙に浮いている。事の始めの安定安心の根元から離れてしまったのだ。ならば真の根元に気づく機会が重要だ。
●盲点から
盲点の作品は人気だ。
個人の好き嫌いを超えて感動してもらえてる。
ところで盲点は見えないところを脳が補修してしまう。
脳はわからないところを誤魔化してしまうのだ。
つまり脳は所詮わからん奴なのだ。
バカなんだ。
脳が脳の誤魔化しに気付いたから感動したのだ。
バカが自分がバカと気づいたから可笑しいのだ。
●変な人間
「わじんさんの影響を受けて猫作家になりました」と数人に言われた
へぇ〜、見るからに変な奴らだ
オレって、こんな変な人間を作ってしまったのか
そういや僕も誰かの影響を受けてこうなった
僕に影響を与えた先輩らは内心
(変な人間を作ってしまった)と思っているのかも
●起きろ!
「現実を見ろ」とか現実主義者は言う。 現実には「頭がいい」と言う言葉がある。頭がいい人は自分で「頭がいい」とは言わない。アホがその言葉を使うわけだから現実には『頭がいい』というリアルなものはない。現実主義者は夢を見てるんだ。
ではその現実から逃避したような精神主義者はどうだろう? 精神主義者は『宇宙』などの言語を使う。『宇宙』のイメージは素晴らしいから言葉が違うだけで『頭がいい』と同じニュアンスだ。だから精神主義者も夢を見ている。
昔、夢を見た。僕は崖登りをしている。もうすぐ頂上なのに、眠くて眠くて崖から落ちそう。その時、天から声が「起きろ!」って。それで起きたらベッドの上にいた。