2021年4月18日日曜日

[7416] 個展案内

 ●個展

もりわじん個展『幸福感』

「朝の風景が好きだ。朝の目覚めはとても大事だ。朝は幸福感で満たされている。一日は一生かもしれない。朝が爽快なら一生爽快だ。もし朝が気不味ければ一生気不味い。もし朝を嫌うなら一生を嫌うことになる」

2021年 4/29〜5/9

東京谷中の猫町ギャラリーです。

今年はコロナ禍で僕は在廊致しません

今回のメリットは僕がいないので静かに鑑賞できます。

これまでのタイプ(写真)と思いも寄らない新作を展示します。

現場で御堪能くだされ。

では皆さん幸福感に包まれますように。



2021年4月17日土曜日

[7415] 通販生活

 ●通販生活 夏号

個展前で、集中制作、背中が痛い。

羽でも生えるのだろうか?

雨の中、温泉で羽を伸ばした。

通販生活が届いた。

『どんなに長い夜でも、明けない夜はない』ってさ。



2021年4月16日金曜日

[7414] 思考

 ●思考

『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから』

 この格言を知った時、『わ』になっている言葉だなぁと思った。この格言は誰の言葉かわからないから尚深みがある。他人や自分の思考は見えないから、発した言葉や文字からその人の思考を読み取ることになる。ここで思うのは、ネット内での言葉が独り善がりだったり、汚かったり、悪口だったり、攻撃的だったり、自虐的だったり、毒舌だったり、そのような言葉からその人のお里が簡単にわかってしまう。その人の言葉の裏にある内面の気を付けてない思考が露わになるということだ。まだまだ未知の自分を言葉で汚してはもったいないとつくづく思う。注意しても言論の自由だし、自己主張激しいし、内面を見る事の恐怖から吠える犬のようになるので注意もできない。そんな時にこの格言が当を得ていると感じる。そういや自分もそうだったと思い、今更ながら言葉に気をつけるようにしている。この格言を思考の底辺に置いたら、いい運命になるかもね。




2021年4月15日木曜日

[7413] 瞑想

 ●瞑想

 京都で10日間、ヴィパッサナー瞑想を経験した女子がやってきた。

 それってどんなことをするのか聞いたら

「10日間、他人と会話しない、目を合わせない、本やスマホなど見ない、ほぼじっとしている」

 実に素晴らしい体験だと思った。これらは情報を遮断し何も思わないことだ。

 『思う』ということは悩むということだ。悩んでいるから情報を求める。悩んでいる者がよく語るし、人の目を気にするし、情報を漁るし、モノを作るし、行動する。生きている限りみんな悩んでいる。だから悩みを捨てたいと思う。思わなければ悩みはないはずだ。『思う』の究極の目標は『思わない』なのだ。それをやってきた彼女は究極の目標の達成感や満足感を目の当たりにし、思う事の嘘を暴く正見を得たのだ。

 彼女はこの瞑想体験が心底良かったようで、皆にもこの経験を与えたいらしく瞑想教室をいつか開きたいと言っていた。



2021年4月14日水曜日

[7412] 植物

 ●植物

猫を飼っているからこそ

猫から学ぶところが

すこぶる多い。

ところで猫や他の動物は

人間に近い生物だが

植物は遠い。

人間は高いところや遠いところ

深いところなどに興味があるから

遠い存在は必要だ。

とりあえず

身近で遠い植物からの学びが重要だ。

人間は植物を食べるだけでなく

植物の持つ知恵を

これまで以上に

取り入れねばならないと思う。

春だし、

木々をよく観察しようと思う。



2021年4月13日火曜日

[7411] ケアcare

●ケアcare


いいものはケアがあると思った。デビットリンチのブルーベルベットが好きで、よくサントラ盤を聴く。最近感じるのは、この映画にはケアがある。そして大抵どんなに気持ち悪かろうが、どんなに狂っていようが、どんなに暗かろうが、どんなに冷めていようが、映画や音楽、絵にしてもいいものにはみなケアがあるように思う。ケアとはハートだろう。救われないものでは無いということだ。僕がいいと感じるものだけど。



2021年4月12日月曜日

[7410] バカ

 ●バカ

春ですね。

若い頃はよくバカをやった。

青年期を過ぎ、

バカをすることが

バカらしくなってきた。

そこでバカになることにした。

バカになっていると

心地よい風が吹いて

心が広がる。

あ〜

もう考えられない。



2021年4月11日日曜日

[7409] なごり雪

 ●なごり雪

今朝は村の道掃除。

写真は玄関側のなごり雪(写真右)。

ところでつくしを食べていて思った。

これってスギナの花なの?

色々調べてみた。

つくしの先にある緑色の粉は

花粉ではなく胞子だった。

この胞子にはオスとメスがあるという。

胞子は4本の腕を広げ

風に乗って遠くまで飛んで落ちる。

水があるとメスの卵子に

オスの精子が泳いでいって受精する。

そこから新しいスギナが出る。

何それ! 



2021年4月10日土曜日

[7408] 魂

 ●魂

歳を取ると、気持ちは20代とか30代とか言うことがある。

若い時代がさも良さげで年取ったらよくないような考えだ。

ある意味謙虚でいいが、どの時代もいいに決まっている。

なぜなら『三つ子の魂百まで』と言うように、

いつだって魂は変わりないのだ。




2021年4月9日金曜日

[7407] メガソーラー

 ●メガソーラー

 隣村にメガソーラーを作ろうとして、反対の声が上がった。ここだけでなく隣の県や全国至る所であるようだ。原発以外の自然エネルギーだから良いと思っているのだろうか? 

 大体他の国と違って日本は森林が豊かだ。この恵みははるかに多く、他国にない文化や食や風景を生み出している。何かやるのに、砂と石だらけの一神教パラダイムの他所の国のマネしても始まらない。とりあえずこちらはどこにもないアニメ盛んなアニミズム文化を持つ、惑星も衛星も空気も森林も川も動植物も微生物も菌も八百万の神々が大宴会している国なのだ。森林伐採して山を削れば保水能力はなくなり、大雨が降れば地滑りや土砂崩れ、洪水が多発する。それに豪雪地帯だからそんなペランペランのソーラーすぐに潰れるし、雪で埋もれて電気どころでない。誰がどうやって雪掻きするの?

 前に出羽三山のところに風力発電を作ろうとして反対され中止になった。当たり前のことだ。作る方がちゃんと地域のことを解ってないといけないのに、他所もんがやったりしている。人は今の思考では、みなエゴイストだから、自分のところさえ良ければいいわけで、他所の北国なんか金にさえなれば、そこに住む人がどうなろうと考えず、金が一番と御託並べて金で釣る。住民も金さえあれば豊かになる、ダメならどこかに引っ越せばいいと将来は考えない。どこに引っ越しても問題ありなのに。

 ところで昨今は、いくら洪水や原発やコロナの死者が少ないとしても、そのうすら気色の悪い不安はストレスを増大させ、気持ちを消極的にしてしまう。危機感と感性を持った心ある人々の「地球」を考えている気分を落ち込ませる。その対極として、お金をかけたスポーツ祭りで盛り上がろうとするが、それは今のところ、宗教や哲学や文学などに興味のない、傲慢に物事を押し通す、「地球」ではなく「金球」嗜好の、不安などあまり気にしない図太い神経の者共の賑やかなグループパーティでしかない。

 喩えれば、大木の地中の根とは、感性豊かで深く掘り下げる哲学や芸術の人々だ。地上の高みを目指す幹や枝、華やかな花、美味しい実が科学技術や実業、政治や経済などだ。地中の根が弱くなったら、地上の枝は枯れ、花も咲かない、実も成らない。ミツバチも鳥もこない。根と実は繋がっているのだ。地上の枝や実には、根が地下深くにあるから見えないだけなのだ。見えないから無いわけではない、要らないわけでもない。根を大事にしないと、木はそのうち完全に枯れる。地球や人類の根を研究しているまだ日の目を浴びてない多くの研究者がいるはずだ。なんでも根があれば復活できる。だから根は重要だ。「金球」という造花、それは生きてない。やはり生きるには「地球」なのだ。



2021年4月8日木曜日

[7406] 礼儀

 ●礼儀

真っ黒い猫の名前はヨゾ。

外好きなので、昔はほぼ庭で暮らしていたが、

最近は年取ったのもあり、昼だけ庭で暮らす。

ヨゾ用の餌の皿を畑に置いたまま忘れていた。

チョコがネズミを咥えて畑にやってきて、

ネズミを皿の上に載せた。

礼儀正しい子じゃ!



2021年4月7日水曜日

[7405] リア充

 ●リア充

 昨日は枝運びで疲れて身体が熱って寝付けず、掛け布団をはだけて、叫びたいほど寝苦しく、そのまま早朝、トイレに行ったらイゴの下痢があって踏みそうになり、片付けていたら、そこら中に下痢を発見。イゴが足に付けたまま歩き回ったようだ。これを拭き取るが、乾いているのでなかなか落ちない。様子を見かねたSSも起きてきて拭き取る。拭き取っていたらゲロ発見で、いつものイゴのゲロかと思ったら、下半身が動きにくくなって介護のマッピョの激しいゲロ。完全に起きて、薪ストーブに火を入れ湯を沸かす。ラジオ体操をして、いつものように掃除機をかけ、長靴に履き替え雑巾二つを踏みながら、全ての床を雑巾掛け。汗をかいたので上半身裸。猫どもが座っていた座布団に下痢発見、毛あり。座布団を庭に出して、手に水をつけながら毛を擦りとり、日干しにする。家の中の植物に水をあげ、金魚とメダカに餌をやり数を確かめる。よし、みんな生きている。まったくなぁとため息をつく。しかしこれぞリアルに充実している朝食前と思ったら、気分も悪くない。

写真:午後、昨日運んだ枝をナタでカット。



2021年4月6日火曜日

[7404] 土筆

 ●土筆

玄関側の雪も99%無くなった。

雪害で折れた桜や紅葉などの枝を運ぶ。

これらを細かく切って薪にするのだ。

どっと疲れた、1万歩。

途中土筆に出会う。

緑色の粉のついたものを

少しだけ採って

酒のつまみ。

写真:袴を取っているところ。



2021年4月5日月曜日

[7403] トイレ

●トイレ


今日のトイレ

いつもは

「おい、おい、こんなんで流すなよ!」

と文句垂れていたが

今日は

「ボコボコ、シャー! これよ、これ、あー爽快だー」

と歓喜していた。



2021年4月4日日曜日

[7402] 環境

 ●環境

 昨日の絵日記に猫の状態が悪いことを書いたら、お医者さんに診せましたか? というコメントがあった。ワシがよほど悪い人間にでも見えたのだろうか。ちゃんと面倒見れるSSだっているし。

 そこで猫作家で猫の家まで建てたのだから、猫に対しては少しは良きことを考えていることを知らせたいと思う。

 猫が病気なら医者に診せるのは当然だが、それが一番ではない。その前の未病がもっとも大事だ。つまり生活環境が大事なのだ。イゴは東京の谷中生まれの18歳だ。都会っ子なのだ。でも大自然が好きで、毎日のように庭に出て陽射しや風に当たっている。だから幸せな猫だ。

 死はいづれやってくる。猫にもよるが、人間の都合で狭い部屋で猫を飼っているのはあまり良いとは言えない。猫は人間用の精神安定剤ではない。そういうところを直そうとしないから、この社会は自己愛は強いが、間合い(間が愛)がないと昨日は言ったのだ。つまり自然界は慈悲深く、この人間社会はまだまだ慈悲深くないと言いたい。世の中は変化しているから今の社会も今の考えも正しいわけではない。そのズレに気付いて、動物と植物が互いに深呼吸できる環境にしてゆくことだろうと思う。

写真:今日は久しぶりの雨。雪もなくなり、草も生えている。黄色いのがサンシュユ、他の木々の芽が膨らんでいます。



2021年4月3日土曜日

[7401] 間合い

 ●間合い

 イゴが吐いて下痢してしっこを垂れ流す。ヤバイ感じだ。しばらく瞳孔開いて口を開けゼイゼイしている。その間、他の猫はというと我関せず、欠伸して興味なし。同じ仲間が瀕死なのに無慈悲といえば無慈悲だ。

 動物は無慈悲なのだろうか? 

 動植物が生きていられるのは自然が慈悲深いからだと思う。動物はその慈悲深い自然に逆らわず包まれているからこそ無慈悲に見えることでも実は慈悲の範疇だと思う。

 それでは人間はといえば、何もかも自然を模倣し奪取しながら、自然から脱しようとしている。ならば自然に変わって無慈悲でない社会を作らねばならない。今のところその慈悲深い社会はAIを巨大にしても遥かに遠い。動物は精巧なロボットではないし、社会も工場や機械ではない。慈悲はAIなどのデジタルとは違うものだ。なぜならデジタルとはポツポツした間合いを埋めたがる端と端の点の集合だ。慈悲とは端と端などない間合いである。私が愛するでも、私が愛されたいでもない、間が愛である。

写真:イゴとチョコ




2021年4月2日金曜日

[7400] ブリコラージュ

 ●ブリコラージュ

雪で板がボロボロ

ベンチ二つ大工する。

板もネジも買いに行くのが面倒なので、

有り合わせのもので適当に作った。

結構うまくできた。

こういうのを『ブリコラージュ』って言います。




2021年4月1日木曜日

[7399] 差別

 ●差別

 なぜ人は差別するのか? 

 差別して戦って、力で勝った者のところには、人は力で圧力受けると思い近づかない。スポーツと違って尊敬されないから、勝っても孤立する。勝てば寂しい、負ければ悔しい。みんな違うのだから差別に意味はない。

 差別とは孤立、『個々がバラバラになる』ものである。ならば孤立しないように同じ差別意識の仲間を集める。でもそれは大きな間違いだ。バラバラが基本の人を集めて集団を作るにはどうにか結束しておかなければならない。バラバラを結束させるには差別理論を構築する。他に結束させるには現金、もしくは未来の大金への期待が必要になってくる。しかし金が無くなったら元のバラバラだ。

 ところで差別してバラバラをやっているのに結束したいというのは、実はバラバラが嫌いということだろう。なのに差別するのだから、本人の内部もバラバラだ。差別意識は確実にその本人をバラバラに蝕んでいる。気をつけるべきだ。

 バラバラが嫌いということは、人の基本は無差別ということになる。だったら無差別のままいればいい。差別の思考を一旦全部捨てればいい。