もりわじん絵日記
2013年2月28日木曜日
[4046] 複眼
個展後半です。
平日にも関わらず、たくさんの方が入らしてくださいましせたましす。
(使い慣れない丁寧な文なのでスムーズに文字が運ばなかった)
写真は『脱皮』後、冬虫夏草のように天に向かって伸びている作品で、『超化』作品ができる前段階のものです。前に『超化』を蝶に喩えたが、トンボでも面白いと思う。トンボの幼虫ヤゴは池の中にいる。羽化後、トンボとして広い大気を飛ぶことになる。それはおよそ水中にいては想像だにしなかった世界だろう。そのトンボの複眼のような目が『超化』の視点だと思う。
2013年2月27日水曜日
[4045] 雨読
昨日の六本木で吐き気だったが、スローモーだけど、絵日記に感想書いて、だいたい六本木など見極めてしまった。そこで今日は渋谷を見極めてやるため出かけようとしたけど、霧雨が降っているので、自然に逆らうこと無く雨読することに。コーヒーでも買って来てのんびり本を読むのだ。
ここにはとても美味い持ち帰りできる谷中珈琲がある。昔は酸味が利いた珈琲が持ち帰り用だったが、最近は苦みに変わったようだ。酸いも甘いも知った顔では無く、不機嫌な苦虫潰したような顔の奴らが増えたせいだろう。
[4044] 深呼吸
麻布のビル十階に住む友人宅に遊びに。津波が来ても大丈夫だと言っていた。ヒルズ見学。吐き気。美術館では昔一緒に展覧会などやった会田君の個展をやっていた。文明の頂点で文明に飲み込まれないようゲロで抵抗するかのような作品だった。吐き気。毛利庭園を見る。きれいな庭だが、ここは人間に管理された意外性の無い自然だ。ビルが自然を包んでいる。我が家猫の庭はというと、人が大自然に包まれた心地良さを味わう。
ふと思った。吐き気に襲われるのは、ここは根本的な大自然の気を、体内や精神に取り入れる『深呼吸』を忘れてしまったところなのだ。だからあの大空に向かって深呼吸しようとアップアップ建物は伸びるのだろう。まるで地を浸水(津波)する神への復讐として建てたバベルの塔と一緒だ。ゲロ! はぁ〜、ふぅ〜
2013年2月25日月曜日
[4043] ギャラリー猫町
今、個展をしているところは『ギャラリー猫町』というところだ。この名称は詩人萩原朔太郎の『猫町』に由来する。ギャラリー猫町のある谷中・千駄木・根津、通称『谷根千』と呼ばれる下町には野良猫が多くいて、まるで萩原朔太郎の猫町のようなのだ。それは表象的なネーミングではなく、まさに霊的にヤバい感じの猫町なのだ。村上春樹の『1Q84』に出てくる猫の町にも相当する。チェシア猫の服を着た猫女(写真参照)だっているし。
僕が人間社会で猫を作っているのか? それともどこかの野良猫が見ている夢が僕の存在なのか? いい感じに魂は揺れるのだ。
2013年2月24日日曜日
[4042] 脱皮
写真が今回の『超化』ができた一番最初のきっかけの作品。脱皮して新しい猫が出て来ているところだ。泣いている下の猫は古い知識や思想になってしまい、世界を二分し戦わしてしまうようなカサカサな体質。二分ではなく脱皮するのだ。「理屈はどうあれ、まずは脱皮してみよう」と中からニューがにゅーっと出た。まあ蝶のようなもので、この後、空へ飛び立つ。蝶は真下に自分が過去の芋虫時代に地面を這いずって食っていた葉っぱを見る。葉っぱの向こうには花が咲き、さまざまな世界が広がっていた。それは初めてみる新鮮な世界だった。それが『超化』だ。
2013年2月23日土曜日
[4041] 実写版ギャーツ
個展三日目土曜日。東京は寒いと思っていたが、考えてみれば山形の家猫が快適だからそう思うのだ。東京の暖房はエアコンや暖房マット、これが部屋の空気を乾燥させるために加湿器などが必要となる。窓ガラスがシンプルで結露、暖気が逃げやすい。これでは電気代の無駄。スイッチを切るので、朝方は布団から出られないほど寒い。
それに比べ家猫の暖房は床暖と薪ストーブ、これは輻射熱なのでほんのり暖かい。薪ストーブにヤカンで湿気が出て乾燥無し。土壁や木が余分な湿気を吸うのとペアグラスなので結露が一切無く、暖気が逃げないので光熱費が安い。雪掻きで暑く大汗をかく。つまり『寒さ』というものが他に追いやられているのだ。まるでいつも春、天国気分なのだ(雪掻き地獄付きだけど)。ギャーツ。
2013年2月22日金曜日
[4040] 猫の日
個展二日目、平日だけど2月22日『猫の日』だ。こんな寒い時期に猫の日があるものだから、22周年だし、個展をやるはめになったわけだ。東京は寒さ対策が中途半端なので山形より寒いのだ。
猫の日という事でインターネット上の『ほぼ日刊イトイ新聞』の取材があった。コピーライターの糸井重里さん編集長の取材陣だけあってノリがいい。良かったら見てね。いろんな猫情報が出ていて14:24辺りから僕の個展がちょこちょこいい感じに出てます。
http://www.1101.com/pl/130222neko/?dt=20130222141749&ob
2013年2月21日木曜日
[4039] 虫眼鏡
個展『超化』初日です。昨日の搬入展示でド疲れで睡眠不足。足の膝下前の筋肉がやけに痛い。雪掻きでも使わない東京ならではの筋肉を使っているみたい。さて気合いです。
写真は千葉からのお客さんで半休とってやって来た女性。いきなりポケットから取り出したのは虫眼鏡。素晴らしい。思わずシャッターを押してしまった。天気もよかったし、いい感じで個展は始ったと思う。
2013年2月20日水曜日
[4038] 超
とうとう東京は谷中猫町ギャラリーに着きました。まずは『超化』作品の梱包をほどき大事に大事に展示風景を作ってゆく。ん! 素晴らしい。次に一階の『神仏猫百覧会』の展示。これが終わり、次は助っ人もやって来て二階和室の『誕生日猫』の展示。全部で500点近い作品。もう疲れで心身ともに日常から超化してしまったようだ。明日から超化な日々が始ります。
皆さん日常を捨て、超常を味わいに、超加しに超来てください。
2013年2月19日火曜日
[4037] 旅気分
作品最終チェックしてから撮影をするが、思った以上に時間がかかる。一点一点が妙な形をしているので梱包に手間取る。大物の入る手頃な箱が見つからず、運送屋の時間が迫る。押して押してギリギリに間に合わせてもらう。コーヒータイムも無くバタバタと箱詰め。東京で着る服も箱詰め、本も6冊、いっしょに送る、読まないかもしれないけど、旅気分なのだ。散らばった梱包材や段ボールを片付け掃除。雪掻きよりド疲れでした。
この楽しい旅に、忘れ物は無いよね?
2013年2月18日月曜日
[4036] 魂
雪掻き、汗かき、絵描き。できないと思っていた『童夢』のチョウさんもできあがり、やっと絵付けは終わった。あとは首輪とタイトルをつけるために一点一点眺める。まあ、なかなかの新境地だわ。上っ面ではない僕の奥底の魂から出てきた感じの作品だと思う。あっぱれじゃ!
写真は手みやげ持ってくるよく喋るおじさん達の魂かな。
2013年2月17日日曜日
[4035] 霊性
新境地に入る頃、身体のいろんなところが痛んでいた。腰、右尻、左股関節、左膝裏、右肩、右肘、右薬指、胃、肛門などなど。面白い事に新作品ができてゆくうちに一つ一つの痛み箇所が治っていった。超化作品ができる事で身体の中の澱みや不具合や既成概念や既得権益(ワシにこんなもん無いけど)など過去にしがみついていた諸々が浄化されているのだろうか? まるで妖怪を退治していく手塚治虫の『百鬼丸』のようだ。作品と精神と肉体はどこか解らないところで繋がっているんだろうか?
『霊性』という言葉が過った。たぶん今回の超化作品は僕の外部や環境にも影響を及ぼすような気がする。
2013年2月16日土曜日
[4034] 吹雪
「ギャーーーーツ!」
もう春だろうと思っていたが、また吹雪です。それもちょいとすごい。空が横にあるような勢いで横殴りだ。雪掻きなんぞやってられっか、バーカ、降るな! とか言いながら雪掻きする。いい汗かいてすっきりしたものの、アタシャ、展覧会前で気が立っているんだぞー。オレに触るな。大火傷するぞー。……でも雪は融けない。
2013年2月15日金曜日
[4033] セミ
ムンク叫び男「お〜い! セミ女ヤーーーイ。ミンミン鳴いてみろ!」
カーテン娘(またあいつだ。ウルサイな。鳴かないよ、バ〜カ)
ムンク叫び男「あっ! メスは鳴かないのか」
2013年2月14日木曜日
[4032] 虫
カーテン娘(何よ、ちょっと奇麗で頭いいからって知識ひけらかしてさ。ア〜、図々しい、ヤナ女。控えめさが無いのよ)
マリリン(あ〜、また見てる。あたしが美人で頭良く、男性にモテるからって、妬んでいるんだわ。よく見ると蝉みたい)
マリリン「あら! カーテンさん、そんなところにいたの? ヘアースタイル変えたの? すごく可愛いわよ」
カーテン娘(よく言うよ! カブトムシの幼虫みたいなプヨプヨの肌して)
こんな人形劇してもう遊んでられない。追い込みじゃ!
2013年2月13日水曜日
[4031] 作品集『神仏猫百覧会』
小学の頃、4/8の花祭りで甘いお茶が飲めるというので、近所のお寺に出かけた。そこで僕は『地獄絵図』を数点見る事になる。ショック! 父親はいつも「偉くなれ」と言っていたが、偉いというのがどういうものなのか解らずにいた。この地獄絵図には阿鼻叫喚の人々を救おうとしているような人物が描かれていた。この時、この人こそ誰よりも偉いと思った。
とうとう作品集ができました。『神仏猫百覧会』です。嬉しい!
2月20日発売開始予定。 A4版 64ページ 2,100円(税込)
ISBNコード 978-4-904732-34-2
22周年を記念して、初の本格的作品集をリリース。「神仏猫百体」を中心に初期の大作も収録。大判カラーの迫力ある作品集です。お買い求めは
風呂猫マーケット
にて。個展会場や下記イベント会場でも販売予定。丸善丸の内本店(東京・Catアートフェスタ)・ジュンク堂書店福岡店 MARUZEN ギャラリー(福岡・第15回 来る福、招き猫展)
2013年2月12日火曜日
[4030] 個展『超化』
もりわじん個展
『超化(ちょうばけ)SUPERIZE』
2013年2月21日(木)〜3月3日(日)
*2/25〜27休廊
創作のベースに猫を据えて22年、にゃんにゃん年だ。
記念すべき年にふさわしいテーマを考えていた。
ふとポール・ゴーギャンの作品のタイトルが浮かんだ。
『われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか』
これはアーティストを目指したときからの禅問答のような問いであった。
今回の個展の作品ができた時、この問いの答えが目の前に現れたように感じた。::わじん:
●1階ギャラリー『神仏猫百覧会』
●2階和室『誕生日猫』
●2階ギャラリー『超化』
*雑誌『WAgaJIN』22周年記念特別号発刊
会場:ギャラリー猫町
Webサイト
住所:東京都台東区谷中2-6-24
営業時間:11:00~18:00
問合せ:03-5815-2293
2013年2月11日月曜日
[4029] 助っ娘3
雪掻きが終わったところに、姪っ子次女が初めての手伝いに来てくれた。もう少しだけ素人でもやれる下地べた塗りがあったのでやってもらう事に。助かるわ。もう雪掻きもあるしでへとへと、目の周りはクマになっていて、頬はげっそり痩け、唇は乾き、息は切れ切れ、耳は難聴になり、ときどき鼻血が出て、腰も股関節も節々痛み、全身からモサモサと毛が生え、口からは牙が出て、お尻からシッポが出て、ブルブル、ヘバホバ、グルルルル、ウィウィ、五バザムglx、ア””””、月に向かって吠える。
「ワォーーーーー」
2013年2月10日日曜日
[4028] 精魂
若い女の子がスッピンでやって来たので、追い返したら、ポチ君好きの手伝いの女子だった。ポチ君は人間の女子好き、猫にしてはデカイ、たぶん猫被った小さい人間のおじさんだと思う。久しぶりに女子に抱かれてうっとりしてる。
女子に、来るついでに酒屋さんに寄ってもらって白ワイン、仕事終わったあと風呂上がりに飲むのだ。ケーキ屋さんに寄ってもらってケーキ、休み時間にコーヒーのお伴。普段と変わりないが、これでもかなり精魂込めて仕事しているのだ。
そこへありがたい事にお仕事忙しいからと優しいおばさまが手のきれいな娘さんと一緒にケーキを持ってきてくれた。
うっ、嬉しい、いい作品に仕上げなくては!
2013年2月9日土曜日
[4027] バルテュス
「オ〜イ、ネクラ」
「うっせ、変態ハゲ」
左の作品は知っての通りのムンクの『叫び』だけど、なんと横顔、初見せです。
右の作品はたぶん全体像見ても解らないかも、全然似てないし。
これはバルテュスの『部屋』という作品のカーテンを開ける女だ。朝カーテンを開けている風景だけど、荒井良二さんの絵本のような「朝になったので窓を開けますよ」などの爽やかさはまったくない。初めてこの絵を見たとき震えるような感動があった。僕の大好きな絵の一つです。「オ〜イ、ネクラ」「うっさいな、バカ」
2013年2月8日金曜日
[4026] 画家とモデル
「ギャーツ、吹雪いてるー、寒い、脱がないわよ、フェルメール」
「脱ぐんだっけ?」とフェルメールは振り返り、青ターバン娘を見た。
「脱がなくていいの?」と青ターバン娘は言った。
「脱いでいいよ」と興奮を隠し、真面目な顔してフェルメールは言う。
「脱がない」と青ターバン娘。
フェルメールはジトーっとした目をしながら静かに薪ストーブに近づき、薪をガンガン焼べた。
2013年2月7日木曜日
[4025] 叫び
写真は窯が爆発して驚いて叫んだ自画像、では無いよ。似てるけど。
とりあえず流れでムンクの叫びも猫にしてしまった。今回、世界名作美術猫を作っているわけではない。作ってもいいけど、そのテーマぐらいじゃ、モチベーションは上がらない。面倒だし、それほど楽しくないだろう。これらはきっかけに過ぎないのだ。ワシの意識はもっと高くもっともっと広大無辺、荒唐無稽でちゃらんぽらんなのじゃ。
2013年2月6日水曜日
[4024] 窯入れ
今日は写真の乾燥中の作品の窯入れだ。
作品が窯の高さより高いので、窯の淵にレンガを積んで並べ、その上にフタを置く。今夜10時に窯のふたを少し開けてスイッチを入れ、温度をゆっくり徐々に上げ、明日の朝方フタを完全に閉める。それから昼過ぎまで温度を850度まであげる。このフタのやり方は初めての事なのでちょっと不安。初めての女性とのデートの前日って感じかな。こんな緊張はハラハラして、振られたらプライドが傷つく。もう恋愛は止めよう、一人孤高でいいや、なんて言い分けこいて引き下がったら、後悔するぞ!
スイッチは入った。人生は豊かになるだろう。
2013年2月5日火曜日
[4023] 黒猫と女性
犬飼とも君がやって来てこの作品を褒めた。ヴァン・ドンゲンの絵をモチーフに竹久夢二が描き、僕が猫にした(モチーフはマリー・ローランサンかと思っていたけど違ったわ)。黒猫を抱いた女性は普通の猫を抱いた女性と違って神秘的に感じる。
犬飼とも君は若き有望なアーティストだ。彼は震災にあった宮城県石巻市の渡波(わたのは)地区の子供達と瓦礫からオブジェを作る『ワタノハスマイル』イベントを企画運営し、遂にはイタリアの博物館で、子供らもイタリアに連れてゆき展示。子供にとって自分が作った作品が国外に波に乗って渡り展示され、外国旅行までできるなんて、将来大きな意識を持つ人間になるんじゃないだろうか?……生意気なガキになったりして。
『ワタノハスマイル』、HPもあるから見てください。
2013年2月4日月曜日
[4022] ギャーツ猫
今日は昨日いじっていた大友克洋の『童夢』を完成させ、粘土いじりは暫しヤメ。
絵付けを真剣にやらないと間に合わなくなりそうな気がしてきたのだ。たぶんいつものように間に合うんだけど、今回はいつもと違って新境地だもん、試行錯誤で時間かかりそう。いつもより楽しんでいるけど。
さてと1/4[3991]に粘土いじりした楳図かずおの『ギャーツ猫』ができた。驚き表現の吹き出しは「ギャー」もしくは「ギャーッ」と思っていたが、「ギャー」に大きい「ツ」がくっ付くんだ。面白い。
2013年2月3日日曜日
[4021] 童夢
二十二周年の個展は、もう今月になってしまった。ちょいと追い込みって感じですかね。基本的にあんまり期日に左右されないタイプだが、せっかく来たお客さんに楽しんでもらいたいから、この作品もあの作品も見せたいと思い、イメージが湧いた分だけ発表したくなる。そこんとこがちょいと気になるぐらい。とりあえずなんとなく着実に前に進んでいて、今日も気持ちいい作品を粘土いじりしてしまった。こういう作品は初めてかも。できたらカッコいいよ。これ、個展に間に合わせたいなぁ〜
[4020] ヒツジ
今日は春のような陽気だ。ニットカフェの若者二人が泊まりに来た。泊まるんだったら手伝えということで、ジェッソ塗りをさせる。前にやってもらった女子で、もはや慣れている。夜、みんなでヒツジを食いにいった。二十代の女子はバカで面白い、といっても全部の女子がバカで面白いわけではない。つまらないバカもいるし、面白くないリコウもいる。ま、いろいろだけど……
「地震で物干竿が落ちて来たんだよね」といきなり話しの脈絡なく女子は言った。
スケベの僕が分析するには、欲求不満が言葉に出たんだろう。
「もの欲しいわ、サオ」なんだろうと思う。
春はもうすぐなんだな〜
2013年2月1日金曜日
[4019] 倭人
友人から京都の麩の和菓子が届いた。
僕の名前は「わじん」だ。これまでこの名で二十数カ国の外国に行った。日本に興味のある外人に「wajinは日本人では無いような名前だね?」とたびたび質問された。僕は「これが日本人という意味だよ」と答えた。それがきっかけとなって日本のいろんなことを話すことになる。僕はいつの間にかこのあだ名によって、日本の良さは自分の良さだから、日本の精神や文化を学ぶことになる。「名は体を表す」からね。今は古い日本の「倭人」と廃れそうになっていた伝統的な「招き猫」を双方とも進化させながら、世界に日本の文化の素晴らしさを伝えようとしている。
うまい! さすが日本のお菓子だ。和菓子を食いながらこんなこと思いましたさ。
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