2013年2月23日土曜日

[4041] 実写版ギャーツ

個展三日目土曜日。東京は寒いと思っていたが、考えてみれば山形の家猫が快適だからそう思うのだ。東京の暖房はエアコンや暖房マット、これが部屋の空気を乾燥させるために加湿器などが必要となる。窓ガラスがシンプルで結露、暖気が逃げやすい。これでは電気代の無駄。スイッチを切るので、朝方は布団から出られないほど寒い。
 それに比べ家猫の暖房は床暖と薪ストーブ、これは輻射熱なのでほんのり暖かい。薪ストーブにヤカンで湿気が出て乾燥無し。土壁や木が余分な湿気を吸うのとペアグラスなので結露が一切無く、暖気が逃げないので光熱費が安い。雪掻きで暑く大汗をかく。つまり『寒さ』というものが他に追いやられているのだ。まるでいつも春、天国気分なのだ(雪掻き地獄付きだけど)。ギャーツ。

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