●願わくば
人は苦しいからお金があって健康で心配なく長生きでき幸せになりたいと思う。しかしそう簡単にうまくゆかない。実は話は逆転していて『幸せになりたいから苦しい』のだ。そこで幸せなんかどうでもよくなれば苦しくないわけだ。幸と不幸を頭に描いて差別して幸せ側に軍配をあげるから問題になる。表には裏がある。しかし表から裏に回れば裏が表で表裏は無くなる。つまり幸と不幸は無くなる。幸せは金に纏わるから表の裕福ばかり願って、挙げ句の果てにネットで詐欺られる。そこで『表から裏に回る』ってのが大事なんだ。詐欺側に回るんじゃないよ。それはただの裏で気持ちは表だ。逆転の発想が二回必要だ。まずは『幸せになりたいから苦しい』という気づき、それと『表から裏に回る』という行為だ。私にとっての雪掻き行為だね。これで幸せなんかどうでもよくなって、ついでに裏にあった苦しみもなくなる。
そういや「我に七難八苦を与えたまえ」と言った侍さんがいたけど、調べたら「願わくば我に七難八苦…」だった。「願わくば」って、スゴくねぇ!
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