写真のカニは近所に住む甲殻類が好きな陶芸家の若者がずいぶん前に作ったものだ。
ところで、なんと! 最近ブルーの本物のカニが捕まったという記事がでた。この想像の色のカニが現実のカニとスパークしてしまったのだ。面白いですね。
『その研ぎすまされた感性は現実をも変化させる』
それに引き換え知識をひけらかす輩や知ったかぶりや言葉に捕われた人間は思考で現実を捉え、自由や幸せを実現させようとする。自由を求めている本人が知識というものに囚われの身で不自由であることに気付いてない。不自由な人間に自由がわかるわけがない。いくら本を読んでも答えはない。なぜ不自由かと言うと、正しいと思い込んだ思考には必ず正しくないという思考が内在するからだ。つまり求める自由は不自由を内在しているということだ。
さあ、雪や吹雪に心躍る事ができた何も知らなかった頃のような、思考の外に出てみようぜ。空や海のような広いブルーに出会えるかもよ。
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