2014年9月15日月曜日

[5010] 玄関

玄関に置いてあるお客さん用の案内だけど、渋い紙に書したものを珍しい板に貼って、すごいオシャレにしているつもりなんだけどな。何で気にしないの?
 見えないのかと思い、案内の位置を右から写真のように左側に移した。写真のここは風除室というところで、右側が外。右の扉は風や雨や雪が降らない限り開けてある。左側に家に入るドアがある。右上中程にインターホーンが見えますね。
 さっそく夕方お客が来たようで玄関で音がする。読むかな? 読めよな。読んでくれ! ぼそぼそ話し声が聞こえ、よしピンポーン! かと思ったら、ノブをガタガタし始めた。まったく。鼻から息をすい、呆れ返る。しょうがなく玄関に行ったら、お客も、あ! 切れ帰ったようだ。そこで次の手として「インターホーン」のところの文字を赤マジックで囲んだ。今度は読めよ! 
 夜、またドンドンするので、叱ってやろうと立ち上がったら、花火の音だった。

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