今日は、村山市『あんばい・いい家』設計コンペの審査で駅前まで。
車を運転しながら、ハッと気付いた。
ワシ今年になって初めて最上川を越えたわ。歩いてもいける距離なのに、ずっと籠っていたようだ。
コンペには100近い応募があったようで、どれもこれもワシの家には敵わないつまらんものだ、なんてね、審査員なのに。
ビフォアーアフターでおなじみの瀬野君の審査を見て、大したことないだろうと思っていたのだが、なかなかなもんだった。建物というより地域や隣近所に重きを置いている。例えば雪掻きで隣りとの境界を共用にすれば無駄がないとか。そのような『共用』という概念が新鮮だった。空き家が増えて過疎化・孤立化が進む現代に必要な視点なんだろうね。いい勉強になったわ。
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