●榊原温泉
ぬるぬる日本一の湯元榊原館へ。
駅で電車から降りたら
後ろの方で騒ぐ声が
降りるのを忘れていたみたい
慌てて転びそうになりながら降りる女性3人。
なんと会場に来ていた浅草の酒屋さん。
会場では
女性「三年前に先生の作品を見て惚れました」
ワシ「ごめん、妻がいるんです」
もりわじん絵日記
2025年9月17日水曜日
[8926] 湯元榊原館
2025年9月16日火曜日
[8925] 伊勢参り
●伊勢参り
神宮を参ったが、クソ暑くて参った。
参るとは自分が参ることだと知る。
神宮の中心には何もない。
遷宮があり20年毎にゼロを明確にする。
素晴らしいアイデアだ。
これはサトリ空間だね。
私はおかげ横丁では
人気者のアーティストだが
ゼロの周りを蠢く一人間に過ぎない。
誰もがゼロの御陰様なのだ。
2025年9月15日月曜日
[8924] トリック
●トリック
内緒話を話す側について。
「誰にも言うな」と言うのだから
他人の自由を奪っている。
話されたら自分が困る。
これは自己中だ。
バラした奴が悪者になるから
自己中に気づけないのだろう。
『人の口に戸は立てられぬ』が真理だ。
妙なトリックになっているんだね。
自己を中心にではなく
『人の口に戸は立てられぬ』を中心に
トリックを暴くことだろう。
2025年9月14日日曜日
[8923] 内緒話
●内緒話
「内緒だよ」
「なになに?」
「もりさん、言っちゃうからな」
そうそう私は内緒話なんか人に言っちゃう。
言いたくなれば言わないが言いたけりゃ言う。
言ったほうが透明なら絶対言う。
自分の中に約束も守れない最低の人間がいるのだ。
最低の自分が言いたいなら言わせてあげる自分がいる。
いつの日かそれらが最高の自分になるのだ。
だから『人の口に戸は立てられぬ』が智慧になる。
2025年9月13日土曜日
[8922] 証
●証
年上のアーティストと会った。
喋ったら負け惜しみがすごかった。
負け惜しみならワシも負けないので
惜しまず応戦したのであった。
さて負け惜しみとは自分より上の者を作り下の自分が上を少々こけにする。自分を上と同等に見せたい。一般的に人を尊敬するとは自分にはその才能がないが自分の中の美を引き出してくれていることへの感謝感動だ。ところでこけにするとは上の者の作品の価値がわかる上で、上と下の分断に橋を渡したい。努力して橋を渡せばいいのに、虚仮(こけ)の橋を渡す。それが負け惜しみだ。自分の中にそれに匹敵するモノがあるのに自分の中からそれを真剣に引き出してないのかもしれない。
自分ごとでいうなら、何のことはない。分断のないサトリ絵をきちんと完成させることだ。”分断などないという証”を誰もが見たがるはずだからだ。サトリは漢字で『悟り』『覚り』そして『証』でもある。
11月の益子の個展がだんだんと明確になってきた。
2025年9月12日金曜日
2025年9月11日木曜日
[8920] サトリ絵
●サトリ絵
とりあえず小型のサトリ作品を制作した
細かい慎重な作業なので途中目眩がした
これは精神と肉体の労働だね
そして数年ぶりにできた!
思った以上にいい!
これって坐禅だと思った
ネットでは見せないもんね
そう簡単に悟られてたまるか
11月に益子で