●スイッチ 早朝、あいも変わらず寒いので薪ストーブに火を入れる。昨晩の種火からじっくり大きな薪に火が広がる。このプロセスが実に心地よい。ところで大抵の家はスイッチ一つで部屋を暖かくする。これが当たり前と思うのは問題なような気がする。しかしある意味、くよくよしないで切り替えが素早くできる感覚が身に付く。スイッチというのは頭の切り替えのために発明されたのかもしれない。では『すぐ』と『じっくり』の二つを身に付けるのがベストだ。これこそオンオフのスイッチだ。
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