源八酒屋さんで、コーヒー飲みながらワインについて話しを聞く。
一般のワインは葡萄が農薬漬けで軟弱だから酸化防止剤を入れる。薬を飲んでいるようなもの。ところが自然派ワインなるものはそんなもの入れないでも立派。だから美味い。しかし裏ラベルに酸化防止剤と書いてあるじゃない。自然派ワインも入れるの? と尋ねたら、そうではないらしい。よくよく聞けばなるほどと頷ける。
日本酒だって、昔は1級酒2級酒ぐらいしかなかった。巷のワインはまだまだその辺りなのかもね。目の前の雑誌ブルータスを見たら源八さんの名前が出ていたのに、ビックリ、美味いワインを勧める人じゃん! 他のページを捲ったら、自然派ワイン作りの奇才フランスのジャン・マルク・ブリニョさんの特集が。ワシがハマって箱買いしてしまったワインを作った人だ。なんと、フランスから日本の佐渡に移住。佐渡で純粋なワインのために葡萄栽培から取りかかるんだってさ。数年先になるだろうけど、しっかしこんな人がいるってことが面白いわ!
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