2014年7月11日金曜日

[4944] 個展初日

台風は去ったようだけど、じめじめ、お客を期待しなかったが、まあまあの入り。
 写真は『こめやかたゲストハウス』の面々。左はチェコの二十歳の美人さん。今、ゲストハウスには外人3人が泊まっているらしい。ワシの隣の手ぬぐい姉さんがゲストハウスの女将の奈緒ちゃん。その隣が助っ人。
 田舎の人たちはなんとか田舎に人を集めようといろんなアイデアや企画を考える。だがイマイチ弱い。なぜなら意識の深くで「田舎に人は来ない」と思っているからだ。そんなマイナスな意識では何やってもダメだ。田舎の偉い方々は外国や他所を見習おうと旅行するが、出かけるところはある程度の町で都会だ。中央のお偉い方も同じだけど。ところがこめやかたの女将は違う。外国のド田舎に行くし、宿など決めない。新婚旅行でいったニュージランドだって宿決め無しで出かけ、泊まったのはドミトリーだってさ。すばらしい。彼女の意識に都会も田舎もない、世界は一つなんだと思った。
 皆さん、近くの人でも一度こめやかたのゲストハウスに泊まってみるべきだね。金ではない真の生きる力が手に入るかもよ。

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