小説『自由自在堂』を読んだ面白い感想。
「この作家は人目に触れないどこか知らない遠くに住んでいる珍しい生物のような気がする」
妙な感想だが、なぜか嬉しい。ワシって、希少価値があるのかもね。この小説だって、まったくもって一般的ではない。でも自分で言うのもなんだけど、けっこう高評価を得ている。そこが希少価値かも。ガハハハ‥‥
この希少価値で過ったのが座禅だ。座禅というものを考えた人はつくづくすごいと思う。だって、ただ長い時間座っているだけなんだから、まるで無意味だ。そこがいい。世の中の人々は大抵意味あることや価値あることばっかり追うから。
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