2013年5月11日土曜日

[4118] セレンディピティ2

昨日の童話でもう一つ面白かった話し。長いから適当に僕の言葉で書くね。

『王様が国一番の彫刻家に黄金を1トンを使ってライオンの彫像を作るように言った。彫刻家は王様に喜んでもらえるようライオンを作った。それは素晴らしい出来で、王様は喜び褒美を与えた。それを聞いた別の彫刻家は僻み妬み「出来のいい彫刻家は黄金をくすねた筈だ」と噂を立てた』
 まあ、ここまではどこにでもあるような話しの始まりだ。ところがどっこい途中端折るけど、次。
『出来のいい彫刻家は妻に言った。「実は黄金をくすねたのだ。誰にも言うな。言ったら死刑だからな」』

 え〜〜〜、良いおじいさんと悪いおじいさんの話しじゃないんだ! でも解る気がする。なんかこっちの方があり得るなと思ってしまった。写真は黄金くすねた猫です。

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