昨日、次年子窯に持っていった作品の手直しをしに、今日も次年子村へ。この名前の由来は年末に生まれた赤ん坊は冬を超えた次の年に役所に届けるぐらい雪が深いから『次年子』と言うんだって。次年子村に最初にそば屋ができた頃に入った懐かしいそば屋に入った。あの頃とは違って部屋が増えていた。その話しを女将さんにしたら、店ができた次の年に部屋を増やしたから、僕は26年前に来たお客だと言う。開店当初の話しを聞いて女将さんはソバをもういっぱいくれた。おかずにいろんな山菜を出してくれた。山菜の名前を聞いたら「食えるもの」だって。そういや、沖縄の竹富島の民宿で、僕が海から拾ってきた貝の名前を聞いたら、民宿のおばさんが「食べ物」と言っていたことを思い出した。どちらもいいとこだね。
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