2014年10月11日土曜日

[5036] 接吻

薪運び、まだまだ残っているけど、吐きそうなほど疲れたので温泉へ。サウナ入ったら、ますます吐きそうになったので、帰って寝る。
 起きてコーヒー飲みながら、父親の自叙伝の後半を読む。
 いろいろ商売の苦労話があって、成功とともに女にもてた話しが続いた。
「彼女は身の上話しを始めた。……中略……上品でお嬢さん育ちのようなその人に心そそられた。二人とも酒が入っていた。触れ合う肩と肩、ちょっと引っぱれば、もたれてくる。自然と唇を重ね合わせた。……」
 うっ! 吹いたと同時にとうとう吐いてしまった。
 言うに事欠いて、唇を重ねだと! 恥を知れ恥を、この糞オヤジ! 成敗してやる! あ〜ぁ、読むんじゃなかった。

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