2014年10月27日月曜日

[5052] 粘土

朝はチェンソーで玉切り。父親の持ってきた丸太がうちの薪ストーブよりちょっとだけ大きいのだ。ちゃんと寸法言ったのに、案の定間違えてる、まったく、ガクッ。
 昼から粘土の実験報告をしに風呂道くんのところへ行く。この地方の山からは珪砂が採れるらしく、その残りかすが粘土なのだ。それも精製して捨てるっていうからもったいない。
 ところで一昨日からこの粘土を試しているのだが、ハッキリ言って猫の造形には向かない。水っぽく丸みが出にくいので可愛くないのだ。この粘土は、あの高級な萩の粘土に似てなくもない。ブルーノさんが器作るのにこの粘土を使っている。器などのロクロものには最適なんだろうな。ん〜、山ほど採れる材料なんだから、この粘土をなんとかしたいんだけど。そこで自分の今までのいい粘土と混ぜてみた。なんと! ややいいになった。そりゃそうだ。別に面白くもないわな。
(写真:この角度からの家いいな。ワシの家は猫でオプラートに包んでいるけど、実は屋根と壁に新しい試みをした設計なのです)

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