2012年7月12日木曜日

[3815] 牙


朝、イゴが口を開けたまま、よだれを垂らして、舌を出して、エサが食えない、水も飲めない状態になっていた。牙が邪魔して閉じられないのだ。写真の左下顎の牙が上顎の牙より前に出るのが自然なのに、後ろに引っ込んでいる。天童にある大きな病院に出かける。なぜこうなったか? 舌牙が緩んでこうなったなら動かせば元に戻る筈なのに動かないのはなぜ? 手術内容はどんなものか? などなど、美しい女子先生はテキパキと僕の不安をすべて取り除いてくれた。イゴも口を開いて聞き惚れ「この人になら命を任せられる」と納得したようだ。・・この女子先生に国の指導者になってもらいたいもんだ。

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