2012年7月7日土曜日

[3810] 渾沌の死

今回の個展は2003年に東京の下町のギャラリー三つで同時開催した『こんとん祭』というものに始まり、名古屋など回って、今回の山形で4回目。
きっかけは2500年前の荘子の詩に『渾沌の死』という短い詩があり、若い時にそれを読んで大感動した。詩の内容は要約すれば「神様を人間が殺したような話し」、自然を破壊する人間へのメッセージだ。
僕は人間が殺した渾沌様の葬式をちゃんとやってあげなければと『こんとん祭』のアイデアが浮かんだ。悲しみで人間と神の間にいる猫が泣いているのです。人の中の神のような心も泣いているのです。
 今騒がれている原発稼働はこれから先ほぼ永遠に渾沌様を殺し続けるようなものではないだろうか? 可哀想に・・・・

2012年7月6日金曜日

[3809] よしず



朝、ヨゾを外に出して、陰から眺めていたら東側の柵に近づいて、よしずの前に立ち止まり、上を眺め飛びつき、スススと上り柵の外に出た。僕は玄関の方に廻り、ヨゾを呼んだらすぐに家に入ってきた。外に出られることを確かめただけで、夜にでも、そこから出るつもりなのだろう。そうはいかん! 夕方よしずを外し、考えに考え、ネットで出入り口を作った。夜、ヨゾはちゃんと庭から帰ってきた。イゴは池の前でうるうる喜んでいる(ブレているだけだけど)。
今日のところはワシの勝ちだ。

2012年7月5日木曜日

[3808] 満足


柵に囲まれてはいるものの、広い空間に飛び出た猫共はかなり満足している。イゴなどは嬉しくて嬉しくて庭で泣いている。ポチ君も家の座布団におしっこをしなくなり、庭中にスプレーしまくっている。問題は真っ黒いヨゾ、死んだアニニョンの娘で、すばしっこさはアニニョンゆずり、冒険心やねずみ取りはアニニョンに勝る。思った通り柵の外に出たらしく玄関で泣いていた。出たところからは戻れないとは、いったいどこから???

2012年7月4日水曜日

[3807] 猛毒


この間の『ごろつきフェス』で『ふらり』なる花グループがパフォーマンスをやって、聞くところによると大成功を収めたらしい。昔、ピナ・バウシュの『カーネーション』という芝居を見たことがあり、僕が見た舞台では大感動した一つだ。
花は花を生ける人や花ショップがあり、その前段階に花農家がある。一昨日の庭でのパーティにこの花農家なる人々が来ていて、今はまだスポットが当たってないこれからの人々のように感じた。
ところで置いていった百合だが、猫にとっては猛毒なんだ。花だけでなく花を入れた水を飲んだだけでも危ないらしい。てことで玄関に置いた。

2012年7月3日火曜日

[3806] 母乳


東京から赤ちゃん連れて来客がやってきた。
芸術作品だからとか、こういう母子の姿が大切だとか、これが自然体なのだからとか上手いこと言って、お乳をやる姿を写させてもらったのだが、実はただのスケベ心だ。
しかし見ていて感じたのはスケベ感ではなく、他の淡い柔らかい何かだった。

2012年7月2日月曜日

[3805] 柵完成

「ガハハハハ ガハハハハハハ ガハハハハ」
ざまぁみろ、575だぜ。柵ができあがったぞ、馬鹿ヤロ〜。クソ〜、ほんと、やっとできあがりやがった、う”ぅ”ぅ、嬉しい、ほんと涙出るほど嬉しいぞ。まったく、あ”あ”あ”〜なんか解らんけど、ありがとう。
ほら、イゴめ、出て、遊んでこい!

[3804] ごろつきフェス


天気がどうなるかとても心配だったが、運良く熱中症になるような日射しも強くなく、午後からの大雨予報も外れ、全て順調にバラ公園での『ごろつきフェス』は終了し、うちの庭での打ち上げも大成功でした。最後に雨降って、このフェスのための今朝までの苛立ちや期待や不安などさまざまな心の澱は流れていった。よかったよかった。