2015年6月7日日曜日

[5275] ネムノキ

たまっていた薪割り。写真はクサビを打ち込んでいるところ。乾燥しているので大変だけど、クサビ二本あれば割れない木はない。
 この場所はちょうどネムノキ(写真の真ん中)があるので木陰になる。木陰が欲しかったらネムノキを植えろと言われるくらいネムノキはどんどん開いて育つ。CM「この木なんの木気になる木」のあれも仲間。名前がネムノキだし、可愛いピンクの扇のような花を咲かせるので、か弱い眠り姫のような木かと思えば、まったく違う。種が飛んで砂利だろうが粘土層だろうが、構わずそこらじゅうに新しい芽を出す。それでいて根が深いのでなかなか引っこ抜けない強情な女なのだ、陰があるし。
 一時間で二日分の薪ができました。写真左テーブルにイゴ毛繕い。

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