サイン会二日目。ここのイベントは生の猫に触れられる猫カフェがメインで、お客さんは列を作って並ぶ。そんなタレント猫も大変なもんで見ず知らずの人々に抱かれたり撫でられたりで、中にはストレスが溜まってタレント辞めて普通の猫に戻りたい猫も出るだろう。会場半分が猫グッズ販売。で隅っこの方にオマケみたいに存在するワシのサインスペース。
こんなワシめがけて、少ないけど来てくれるファンがいるから嬉しい。もう小説『自由自在堂』は読んだと言う御婦人が来て、あんな稀な奇書を読んだにも拘らず、テロジジィと指差すわけでもなく、変態ジジィめと蔑むわけでもなく、邪悪な存在よと怯えるわけでもなく、キラキラした目でワシを見、ワガジン3を手に持ち、ワシに握手してくれた。あ〜嬉しい。
ってワシがワシの本を読んでくれた方々のファンみたいじゃん。いいんだけど。
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