2016年6月20日月曜日

[5654] 名前

ちびっ子が他の猫を咬んでいるのを、やってきたお客さんが見るに見かねて叱ったぐらいのひどい咬みよう。
 そこで名前は『カム』にした。ところがふと過った。知人の女子がいつも腕の傷が絶えない。聞けば彼女の猫は大人になっても咬むことがコミュだとか。それも本気に近い咬み方らしい。今までうちの猫達にそんなのいなかった。『カム』なんて名前で調子こいて咬み癖がひどくなったらヤバい。そこで『カム』にかけて『カーム:Calm(落ち着けの願いも込めて)』とシャレた。でもそんなおしゃれな名前、手ぬぐい頭に巻いたワシが呼ぶに照れる。そこで『カムモン』『オンオフ』『いっぱいいっぱい』と名前は変化し続けた。今は性格判断からの名付けは止めにして、なんとなく毛の色から『チョコピー』になった。

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