●身体
池の睡蓮の植え替えは個展が終わってからにしようと思っていたが、個展に出す作品が少なかろうが大した問題ではない。追い込みとかいう感覚は好きでない。誰からも何からも追い込まれたくない。余裕のわじん君でゆくのだ。それに睡蓮も金魚も自然は待ってくれない。今がいいタイミング。
そこで池の睡蓮の植え替えをやった。去年もこのやり方でやった。一昨年もこのやり方でやった。このやり方がいい。まあ帰納法ですね。だから来年もこのやり方でいけると思うだろう。ところが腰がかなりしんどい。庭の自然環境は変わってないが、僕という環境、身体が変わったのだ。来年は別のやり方を考えなければならない。これが正しい私が正しいと思い込んでいる変わらない思考は、少々考えものなのだ。その思考、もしかしたら環境や己の身体、大切な誰かの身体や精神を破壊しているかもしれない。
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