●得手不得手
薪割り終了。あんないっぱいよくやった! 次は薪積みだ。
人それぞれ得手不得手がある。得手がその人の才能になるが裏の不得手が大事だ。不得手があっての得手だ。不得手が得手なのだ。
例えばこんな話を聞いたことがある。パッと見た風景を細部まで間違いなくスケッチできる子供がいた。しかしこの子は他人と言葉でのコミュニケーションができない。そこで先生がコミュニケーションできるように教育した。この子がコミュニケーションできるようになったと同時に風景の細部スケッチができなくなった。
彼にとっては細部スケッチがコミュニケーションだったのだ。モグラは土の中にいることで全てとコミュニケーションしているのだ。大らかに観よう。
0 件のコメント:
コメントを投稿