●ホトケ=自己 よし! ホトケを描こう。粘土では仏像を山ほど作ったが、絵ではほとんど描いていない。ホトケが過ったのは『自分の背中を見る』という絵を描いたからだと思う。自分の背中の奥に自己が垣間見えたのかも。芸道精進だ! 巷に溢れる情報はホトケではない。それはわざわざ自分が追うもので不安や反抗からくる妄想だ。追えば追うほどホトケが遠ざかる。変わらず今ここに居て流されず離れないのがホトケという自己だ。いつだっているのにいつも放ったらかしだ。
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