●病気
アバラも風邪も治ったね
引き始めは嫌だなぁと思った
しかし調子が良くなると
まだ治らなくてもイイのに
風邪を懐かしく思ったりするからアホや
病気と健康は陰と陽なのだろう
病気になったおかげで
病気でしか味わえない体験や考察がある
人は病気でもないのに
病院で生まれ病院で死ぬ
この社会は病院だ
病気に左右されるのが健康だから
健康は健康という名の病気だ
それに死ぬ時は大体が病気だ
2025年9月30日火曜日
[8939] 病気
2025年9月29日月曜日
[8938] 信じる
●信じる
人は実生活からの逃避ばかり考える
愛とか宇宙などのおとぎ話を好む
でも人が本当に信じているのは
そんなおとぎ話ではない
明日死ぬかもわからないのに
自分は絶対死なないことを
全く疑いも不安もなく
心底信じている
これ以外に信じてはいない
だから誰もが純粋に今を生きている
不安があるなら
やってしまったね
おとぎ話を信じてしまったのだ
2025年9月28日日曜日
[8937] 偉い
●偉い
11月に発表する『サトリ』三部作の一部がでけた!
わかる人ならみんな驚くだろうと思う。
わからない人も心の隅に響いていると思うよ。
近所の人たちは「わじんさんは偉い人だったんだ!」と言うね。
SSだって「偉い人と暮らしていたんだ!」と改めて気付く。
ヨガもこめやかたも「本当に偉い人だったんだ!草刈りして良かったわ」
親戚同級生も「猿みたいな顔して、そんなに偉かったんだ」
遠くの知人たちも「今更軽々しく会えないな。会っておけば良かったな」
店に作品陳列している源八は「やっぱり偉いと思ったよ。俺の目は正しかった」
2025年9月27日土曜日
2025年9月26日金曜日
[8935] まさか夢
●まさか夢
夢を見た。
ピンポーン
「はい」
「草取りに来ました」
「誰だっけ?」
「昔一回だけ庭のパーティに参加させてもらいました。草刈機使えないので草取りに来ました」
目が覚めた。それにしても可愛い子だった。誰だろう?
午前にサトリの図面を書いて、まだ咳き込むので昼寝してたらピンポーンが鳴った。ヨガの仁美ちゃんが草刈りに来た。可愛い子?? あの夢は正夢だったのか? 逆夢だったのか? 正と逆を合わせて『まさか夢』とした。
2025年9月25日木曜日
[8934] 雨にまけるわけがない
●雨にまけるわけがない
前に奈緒ちゃんが私の文画集『雨にまけるわけがない』を読んで感動し、ゲストハウスの旅人に見せたいと言う。サム(奈緒相方)が英語訳してくれたし、そこで数十冊タダであげた。
宮沢賢治の『雨ニモマケズ』は彼の詩の中で唯一カタカナで書かれた詩だ。私はなぜカタカナなのかを考察しひらがな語に翻訳した。それが『雨にまけるわけがない』だ。
詩の中に『西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ』とある。疲れた母が風邪引いた説教ジジィのオレだ。稲の束を負ってくれたのが草刈りの奈緒ちゃんってことだ。彼女は感動したことを自分の実生活に応用する。だから心豊かなんだ。
2025年9月24日水曜日
2025年9月23日火曜日
[8932] 薄情者
●薄情者
奈緒ちゃんがいきなり草刈機を持ってやってきた! ごちゃごちゃ考えず行動する。素晴らしい。予想外の方だ。
人間みんな薄情者。綺麗事ほざくその裏には薄情者がいる。「私は薄情者ではない」は綺麗事だ。こうやって病気のおかげで「人間は薄情者だ」を学んだ。ワシなどは薄情者の上にただのボヤッキーだ。
ちなみに奈緒ちゃん坐禅するし人に職業を与えるしこの間は友人らとおにぎりを子供らにタダで配っていた。菩薩だね。
SSが奈緒ちゃんの姿を見て草刈機の使い方覚えようと言っていた。
玄関先が終わったようなのでお茶飲めばと言ったら、家にも入らず自分の仕事があるからと笑顔で颯爽と帰った。カッコいい!
2025年9月22日月曜日
[8931] チャンス
「体調が良くないからつまらんこと考える」と言われた。
読みが浅いと思うな。
ワシ、深いことしか言わないよ。
『体調が悪いからこそ普段では言いにくい真実を言うチャンス』なのよ。
逆に体調が良ければお互い浮ついているから真実が伝わらない。
身体が動けばいい風が吹く。
それが感謝です。
感謝してますか?身体で。
2025年9月21日日曜日
[8930] ヒビ
●ヒビ
朝、イマイチだった絵に一筆入れていい絵になって喜んだ瞬間、咳が出てアバラに激痛、ヒビ入った!
ふと思う、友達いないなぁと、作った覚えもないけど。「草刈りしましょう」とかいう奴、だーれもいない。愛だの感謝だの与えるだのと善を売る人間はわんさといるが、奴らは口先だけで自分からはしない。するとしたら金のため自分のためだ。オレの庭に感動し飲み食いし楽しんだキミたち、タダでも草刈りして恩を返すべきだろ! 金があるからできる庭ではない。日々努力の賜物だ。恩返しや感謝は知識でも物でもない。それらは金さえあれば買えるつまらんものだ。恩返しや感謝とは尊い身体の行為だ。それを何度言っても解らない。やれば済むことを怠惰だからか理屈で済まそうと知識を求めて彷徨う。
こうやって人間関係にもヒビが入る。日々痛い人望のないオレの憂さ晴らし。
2025年9月20日土曜日
[8929] 風邪あれこれ
●風邪あれこれ
風邪かなと思ったら葛根湯を飲んで寝る。大汗かいて目が覚めたら着替え、また葛根湯を飲む。これを一晩で3度ほど続ける。うまくいけば風邪にならない。今回はダメだった。水をたっぷり飲んで寝るのでトイレに一時間置きに起きる。小便がチョロチョロと長い。見たものの数や秒を数えたりする癖がある。40秒以上。最高で1分10秒。1リットルぐらい出たような。今日になってやっと尿道が広がったのか20秒のジョボジョボになった。早朝坐禅はいつも通りする。坐禅中は風邪など引いてないような気分だ。そこで日中も坐禅。なんと体温が一度上がった。次の日に試したら、坐禅し始めから20分ぐらいは熱が上がり40分で熱は下がる。今回の風邪の一番辛いところが咽せる咳だ。肺の奥の方から咽せる。関節痛につけるスースー塗り薬があったので胸に塗る。結構いい。何度も咽せたおかげで腹筋が鍛えられ痛い。内脂肪が減ったかも。風呂は入ってない。ある時腕を掻いたらぼろぼろと垢が落ちた。気持ちいい。子供の頃、身体中の垢を集めて団子にしていた。チョコがベッドにやってきてわざわざ耳元でにゃー。耳の位置がわかるのだ。何度もにゃー。猫の言葉に過去も未来もなく五段活用などもないと思う。だからにゃーの意味は「ねるー」だ。「オマエねるー、オレねるー」だ。SSが出かけている時に、玄関のピンポーンがなった。2度もなったので急用ごとかとフラフラしながら出る。国勢調査。そんなもんポストに入れてけ! ベッドから出てきた病気の年寄りになんか説明する。アホか。コロナうつすと追い払った。
2025年9月19日金曜日
[8928] 余白
●余白
風邪ひいてすごく怠い。
サトリ制作、粘土いじり、注文制作とある。
庭の草刈りもしなければならないのになんもできない。
まぁなるようになるさで焦ってないけどね。
物事は白黒はっきりできるわけではない。
好き嫌いで生きているわけではない。
好きでもできない、嫌いでもやることがある。
あれやこれやでは分割できない余白がある。
2025年9月18日木曜日
[8927] 変身の軋み
●変身の軋み
風邪かしら? コロナかしら?
猫祭りで大勢の人に会い、いっぱい喋った。
それもあるが、ワシ世間にいないから違うね。
昨日は新しいアイデアで
真剣にサトリ制作に取り組んだ。
これまでの作風とも『わ』の図ともまるで違う。
心身ともにサトリを体験しているのだ。
川を真剣に泳いだら、人はもはや川そのものだ。
変身の軋みだ。
あ〜、クラクラする。
2025年9月17日水曜日
[8926] 湯元榊原館
●榊原温泉
ぬるぬる日本一の湯元榊原館へ。
駅で電車から降りたら
後ろの方で騒ぐ声が
降りるのを忘れていたみたい
慌てて転びそうになりながら降りる女性3人。
なんと会場に来ていた浅草の酒屋さん。
会場では
女性「三年前に先生の作品を見て惚れました」
ワシ「ごめん、妻がいるんです」















































