●美しいサトリに向かって細かい作業をやり始めている。サトリ作品が現代美術ならこれほどやる気にはならなかった。自分で耕した畑ではなく他所の大きな畑だからね。しかし作品名をサトリとしたらやる気になった。サトリには物事を分断するようなあらゆる壁は無い。全部が畑だ。他の美術や宗教や学問などなどあらゆる分野で私が美と感じる人やものは全てサトリだと気づいた。自分はサトリに救われているようだ。昔の偉人はいい言葉を残してくれたとしみじみ思う。
●自然夏の音色なら風鈴がいい。風鈴は大自然の風が奏でる。予想外だし気まぐれだ。人間が楽器を奏でるのはその人の気分が入る。ハマって気取り過ぎたり。それがすこぶる邪魔になる。