2026年7月4日土曜日

[9216] 生命力

 ●生命力
 下丹田の性欲は生きようとする力、生命力だ。操られなかった生命力が瞬時に身体全体に広がれば気分爽快エクスタシー、至福に包まれる。
 操られた生命力は身体に広がるときに胃腸を通る。胃腸は食欲、美味しいものや腹一杯に誘われる。そこで性欲と食欲を合体させて金欲「金があれば性も食も手に入る」になる。生命力は広がり心臓に到達する。金欲に包まれた情は流されない代わりに無慈悲になる。そのまま上昇して口だ。ここは屁理屈、言い訳、自己正当化と何かとエゴ言語を放つ。遂には己の金欲エゴのために言葉で他人を支配する。生命力は目、耳を通って脳に行く。脳はエゴのためにあらゆる情報を目や耳を通して得て思考する。しかし脳は見るもの聞くものを自分の都合のいいように解釈する。こうやって生命力は我欲に囚われる。生命力はその都度通る我欲ステージでエネルギーを奪われる。我欲生命力は最後に頭頂から出る。これは生命力が広がったというより身体を失ったのだ。身体を忘れ蔑ろにし脳は似非話や妄想を追うようになる。もはや浮遊する幽霊だ。
 はい失敗だ。もう一度やり直し。気をつけなければならないことは上にいかないことだ。そんな方向はないからだ。向かえば時間が生まれ、そこに言葉を埋めることになる。それは脳の謀だ。生命力の根源、それは下の根っこだ。だから再び初心に帰ってどかっと座って黙って坐禅するが正しい。






 

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