ハスの実を食べようと、実が黒くなって固まらないうちに、取って皮をむく。黒くなると固くて殻が剥けないのだ。中から出てきたのが写真のヤツ。生で食べたらクリのような味、意外と美味い。栗ごはんならぬハスごはんができるなと思った。
もう一枚の写真。一個を半分に切ったら、なんと! もうちゃんと芽らしきものが仕込まれている。
二千年以上も前の種から花が咲いた「世界最古の花・生命の復活」と米国ライフ紙に掲載された『大賀ハス』があるけど、あの種の中にもこんなに青々とした芽があったのだろう。よくまあ腐りもしないで育ちもしないであのままの形であるもんだ。殻が保護しているんだろうけど、殻ってスゴいわ。素晴らしい! 感動ものだ。
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