最上川船下りの船頭さんが「左手の丘の上に見える猫の家」と言ってワシの家を紹介する。ふと、ワシの庭を船が通っているなぁと思えた。
誰が君の土地はここまでと決めたか知らないが、線があるわけでないから、最上川も向こうの山々も見えるところはとりあえずワシの土地だと思うことにする。上を見ればワシの空がある。ワシの土地だからといって何するわけでもない。大事にしたいと思うだけだから、ワシのものと思っていても誰にも迷惑はかからない。実は他の見えないところだって、見えるワシの土地の端に行けば見えてくるし、ワシの空、高く高く昇れば、かなり遠くまで見えることぐらい想像できるから、ワシの土地は見えていない遥か彼方まで広いことになる。いろんな国が壁など作って嫌がらせをするけど、無意味だよ。ほぼ地球も宇宙もワシの土地だ。
ワシの土地で乱暴なことはするな!
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