文画集『雨にまけるわけがない』精神について。
その精神を恋愛問題に移行して考えてみました。
例えば、BはAの彼女を奪った。一般的にはBが勝ってAは負けたみたいな感じだ。まあAにとってはちょいと悔しいが、でもよく眺めてみよう。
彼女は自分の好みでAを去ってBに行っただけだ。スポーツじゃあるまいし、ここに勝ち負けなんてない。「そうか!」とAは『まけるわけがない』ことに気付いた。気付けばウソや幻想は消える。不自由な幻想が消えた瞬間、自由な精神が自然と内から沸き出てくる。これが『雨にまけるわけがない』精神なのです。
その後、Aは仕事も順調でモテモテで幸せになったとさ。めでたしめでたし。
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