●畏敬の念
この美しき静寂な光景を眺めに行って驚いたことがある。
川との境界の水没していない道路に
カエル、ネズミ、ヘビがたくさんいたのだ。
住処を水没で失い逃げてきたのだろう。
ネズミは僕が近づいても逃げない。
ヘビは何種類か居り、鎌首をあげている。
もし野良猫や野良犬がいた時代
その他の動物も多くいた大昔
みんな、もちろん人間も
大自然の脅威を目の当たりにし
ここにこうして集まり
畏敬の念を抱いたことだろう。
今回、この念を呼び起こされた気がした。
0 件のコメント:
コメントを投稿