●ウナギ仙人
久しぶりに草刈り機ではできないところの草むしり。コロナ前はしょっちゅうやっていたが、庭に人が集まることがなくなったので、あまりやらなくなった。やはり人が来ると語らい楽しくなるから、面倒な草むしりも楽しい。人と会いたくなるのは、孤立が幻想であること、それとは反対に実在する『わ』があるからだろう。
昔、西表島に行った時、バイクで島を一周しようとしたが一部分だけ道がなく行けないところがあった。そこに仙人のような人が一人で住んでいるという。テレビ局が仙人に会いにジャングルに入り、仙人から大ウナギをご馳走になった。別れ際、仙人が「寂しいからまた来てね」と言った、という話を聞いたことがある。
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