2019年12月21日土曜日

[6932] これから

●これから
いい言葉を拾った。
「“これまで”が“これから”を決めるのではなく、
“これから”が“これまで”を決める」
 by理論物理学者 佐治晴夫
僕は来年5月に2カ所同時に個展を開催する。
2つの個展なんて、とんでもなく大変そうだ。
今からヘトヘトになっている。
しかしなぜだか、やらねばならないと思っている。
最近まで、なんでこんな面倒なことをやるのか?
佐治さんのこの言葉で解った。
個展の一つは『猫』の集大成だ。
これは「“これまで”が“これから”を決める」ような個展だ。
そしてもう一つ
おそらく『月』がテーマのインスタレーションだが、
僕にとってはもうちょっと先に進んだ空間になるはずだ
こっちの方は「“これから”が“これまで”を決める」。
人は過去に左右されがちだから、
「これから」を手に入れるには倍努力しないとね。

2019年12月20日金曜日

[6931] 建築人

●建築人
大工の高木さんが月の絵を取りに来た。
大工の腕が良く
家の大黒柱は
施主家族と一緒に
山の木を切りに行くというから
古臭い頑固一徹の宮大工のような人だと思っていた。
ところが違った。
彼のWEBの『発酵住宅』に出ている、
今年建てた”肴町の家”を見てください。
40代の建築家と一緒に建てたものらしい。
軽やかで古さと新しさがバランスよく混合している。
色もしつこくなく、大工仕事はもちろん繊細だ。
山と家と住人が繋がっているばかりでなく、技術とセンスもいい。
山形に必要な建築人だと思ったね。
*写真は満月6つ。

2019年12月19日木曜日

[6930] よっしゃー

●よっしゃー
市役所の方がやってきての報告。
「最上川芸術祭は大成功でした」
なんで? と訊いたら、
入館者数がすごく多かった。
オーーー、結果を出したぞ!
うれしい報告です。
よっしゃーー
来年度の話を
もはや館長はいないものとして、
ワシが勝手に進めてみる。
*まずは一般企画を募集する!
1ヶ月間、あのでかい空間メインで
個展でもグループ展でもなんでもOK
そんな面白い企画を
市役所の生涯学習課に持って行ってくれ!
ワシらが集まって検討する。
面白くなりそうな企画は
無碍にせず育てる。
入館者数に応じてギャラを払う。
ただし、火や匂いや食べ物はダメ、
電気類は自然光が主体だからダメ。
まあ色々禁止事項はあるけど、
あと最上川がテーマでなくても構わない。
どうせ展示会が終われば全て水に流す
これも最上川の流れの一部なのだから。


2019年12月18日水曜日

[6929] 落着

●落着
来年の個展で
頭が
あっち行ったり
こっち行ったり
あーだ
こーだ
まとまらなかったが
やってきたお客さんが
「満月は落ち着きますね」
その一言で
落着した。

2019年12月17日火曜日

[6928] お見事!

●お見事
ギャーーーーーオーーー
Great !
ハバミちゃんをお買い上げの方から届いた写真。
船も眠り猫もいる。
さすが
シャレの解る方だ。


2019年12月16日月曜日

[6927] 一期一会

●一期一会
音楽関係のお客さんが来た。
この家は初めての方。
音を風景で表現した話は刺激的だった。
お礼に僕のいろんな作品を見せた。
僕の場合、初めての人でノリが良ければ、
だいたい全作品を見せる。
もうこの人とは
2度と会うことはないかもしれないからだ。
もしもう一度会ったら、それはまた初見。
初めまして、そして久しぶりなのだ。
反対の馴れ合いというものは好きでない。
それは弱気が原因だからだ。
弱気は解放を妨げる。
実に不自由なのだ。
家でもSSとは大体3時間おきに初見だ。
時々「どなたですか?」と言うこともある。

2019年12月15日日曜日

[6927] 引き

●引き
「来年の芸術祭に参加させてください」
と言う人が3人もいた。
まあ、ありがたいことだけど、
こういう押しの人は
自分で開拓すればいい。
そういや、ワシ
押しの強い人と似ていると
言われることがある。
誤解してますね。
『引き』を『引いて』いるから
押しに見えるだけ。
庭好きの『引き籠り』だし。
油絵がどんどん重ねる足し算だとしたら、
僕の発見したペリペリは『引き算』だし。
学生時代、ビリヤードをやったが、
もちろん『引き』が上手かったし。
『引き際』知っているから、
来年の芸術祭は若者に任せて、
ワシ『引く』し。
『引き』が基本。
ワシは『引き』に美を感じるのよ。
*写真はうちで生まれた金魚の稚魚、可愛い。