2020年6月7日日曜日

[7101] 草刈り

●草刈り
早朝5時半から村の草刈り。
あ〜、難儀。
終わって一服。
爺1「昔はこんなに草がなかった」
ワシ「?」
爺2「みんな川に降りて踏んでたから草が生えなかったんだ」
ワシ「なるほど」
爺1「川でクジラ以外はなんでも釣ったよ」
爺2「んだ、んだ、オナゴも釣れたな」
ワシ「え! オナゴ! 釣ったんっすか?」
爺1、ぶふぁーっと茶を吹き出す。
爺2「アナゴだ〜」
爺1「うなぎのことだべ」
ワシ「うなぎ!」
爺1「針にでかいミミズをつければ、うなぎひっかかったべ」
早朝草刈りも
終わってみれば
楽しいもんさ。

2020年6月6日土曜日

[7100] カービング

●カービング
昨日の抜歯は右下奥歯。
傷口が気になるけど
そのうちちゃんと食える。
生き返った感じだ。
しかしまだ問題はある。
反対側の左下の奥歯だ。
隣の第二大臼歯がない。
ここに使用していた部分入れ歯
これが痛くて使えない。
入れ歯を捨てるのはもったいない。
そこで入れ歯を
ひとりでカービング。
何度も秘伝豆を食っては
痛い箇所を探して
入れ歯を削る。
これを繰り返し
とうとう秘伝豆がすんなり食えた!
ニュー入れ歯ができたのだ!
これで両奥歯が使える。
完璧じゃないが、それでいい。
完璧の先は落ちるしかない。
世の中そんなもの望むから
先が不安だ。
不完全な絵こそ美しい!

2020年6月5日金曜日

[7099] 奥歯

●奥歯
奥歯を抜いた。
お前は
約50年もの間
僕と一緒にいて
僕だけのために
食べ物を擦り潰し
美味しく食わせてくれた。
黄ばんで貧相な年老いたお前が
僕から離れてゆくということが
とても切ない。
お前には
本当に感謝している。
ご苦労様でした。

2020年6月4日木曜日

[7098] 猫:如来

●猫:如来
猫が膝の上に乗っている写真や絵は
見ていてカッコいいと感じる。
バスキアのシャム猫を抱いている写真なんか
惚れ惚れする。
猫という得体の知れない動物の不思議さが
安心を無限に押し広げる。
この宗教絵画のような空から
如来がやってきて、
僕の膝の上に乗って寛ぐ。
そんな摩訶不思議な情景だ。

2020年6月3日水曜日

[7097] 三羽

●三羽
くるみの木で
スズメが三羽
ちゅんちゅん
鳴きながら
仲良くしている。
父ちゃんスズメと
母ちゃんスズメと
爺ちゃんスズメだと思う。

2020年6月2日火曜日

2020年6月1日月曜日

[7095] 一平米

●一平米
今ある畑はSSの野菜でいっぱい。
庭の隅っこに
1m四方の畑を耕して
豆を植えた。
僕だけの小さい畑だ。
名付けて『一平米』。
都会の個展の時にでも、
この豆をコロナで五里霧中のお客にあげて
奉仕だ奉仕だと言って、
鉢植えさせよう。
植えて毎日成長を眺めるのだ。
幸せは実践あるのみ。
何しろ秘伝だから、
もっと深い何かが隠されていて
いづれ芽を出すかもしれない。
*今夜は月が綺麗。