数日前から巨大化している新参もののスイレンの蕾。デカくなるだけなって腐るのかなと思っていたが、とうとう咲いた。ビックリ巨大なうっすらピンクの花だけど、ガクが強烈なのか、守りが堅くまるでお椀のよう、皿のようにパッと開かない。初めての世間にビビっているような。うんうん、気持ちはわかる。
去年、初めて咲いた白いハスの花も同じお椀だった。その後、白いハスはうちの庭にも慣れ緊張をほぐし、堂々と反り返るほど色っぽく全開した。このピンクのスイレンも二番目の花からは、もっと美しく自由で開放的ないい女に、いやいいスイレンになるだろうと思う。ん? ってことは人間の女も二番目の男から美しく咲くような気がする、、なんてね、聞かなかった事にしてね。
0 件のコメント:
コメントを投稿