●最上川芸術祭
11月の個展。
個展などは未来に繋がっていかなければ、
その場限りの自己満足でしかない。
それも大した満足にはならない。
そこで個展を超えて
『最上川芸術祭ー大海に向かって流れよう是!』
にするぞ!
頑張っている。
閉じた美術館を解放しようとしている。
いやいや大変。
とりあえずやや順調。
これをやり始めて
僕は初めて未来というものが
わかりかけている。
『小松均オマージュ碁点』ができた。
これまでにない可能性のある作品だと思う。
閉鎖的な美術館を解放しようと
自由な表現ができる場を作ろうと
求める気持ちがこの絵を描かせたようだ。
気に入っている。
未来は開かれるべきだ。
自らを思考で閉ざしては、ダメだ。
いろんな囲いを正当化する思考や
囲いを強固にする思考を
取り外してみよう。
自分だけでなく他人も
若者の自由を押さえつけたり
封じ込めたり締め付けてはダメだ。
先を暗くしてはダメだ。
まだまだ人類の進化は途中なんだから。
こんなことを
この作品ができて
しみじみ思った。
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