2021年10月26日火曜日

[7606] 火炎土器考

 ●火焔土器考

個展が終わってから体を癒すために

時間があれば湯治のように温泉に入っている。

腱鞘炎も膝もほぼ完治、あとはケツだな。

 ふと、火焔土器を思い出した。

なぜにこんな変なデザインになったのかを考察した。

縄文時代、村の山には火山があり噴火があり温泉があった。

温泉に入れば気分が癒され病が治った。

しかし噴火は怖いので火山は神になった。

そこで神を崇め、噴火模様、これが火焔土器だ。

そして湯を沸かす。

お湯は病(悪)が治るだけでなく、

植物を煮ればアク(悪)も取れて美味くなる。

また温泉は裸の付き合いだから、

みんな悪意(悪)もなくなり仲が良くなる。

それで縄文時代はそれなりの健康と平和が続いたのだ。

 




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