●火焔土器考
個展が終わってから体を癒すために
時間があれば湯治のように温泉に入っている。
腱鞘炎も膝もほぼ完治、あとはケツだな。
ふと、火焔土器を思い出した。
なぜにこんな変なデザインになったのかを考察した。
縄文時代、村の山には火山があり噴火があり温泉があった。
温泉に入れば気分が癒され病が治った。
しかし噴火は怖いので火山は神になった。
そこで神を崇め、噴火模様、これが火焔土器だ。
そして湯を沸かす。
お湯は病(悪)が治るだけでなく、
植物を煮ればアク(悪)も取れて美味くなる。
また温泉は裸の付き合いだから、
みんな悪意(悪)もなくなり仲が良くなる。
それで縄文時代はそれなりの健康と平和が続いたのだ。
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