●小正月
山形の小正月は『団子木』を飾る。
山好きなデザイナーが渋い飾りを作っていたので買った。
風習は廃れてしまいそうなので、どんどん復活してほしい。
家に飾っていると目の前の吹雪が心地よく
そのうち山から春が降りてくるような
季節と川と山と家と自分が一つになる。
自然と人間が分断してないことが感じられる。
いくら文明を巨大化しても分断は人を孤立させる。
それは当然個人の中にも巣食う。
これらの風習は現代の生きづらさを
除去する魔除けになるだろうと思った。
*吊るす枝は庭のモミジの木にした。
モ:最上(最神)
ミ:禊(みそぎ)
ジ:地(産土神)
自然と心身が共鳴する。
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