2015年5月14日木曜日

[5251] モラル

父親のところに来たお客さんが「息子さんの小説を読みたいので売ってくれ」と言った、のに、、のにだ! 
 あの面倒な父親、「けづげだなもの読むもんでねぇ!」と追い返したらしい。
(訳:「こんなくだらない下品なふざけた糞のようなものを貴方のような上品でモラルのある方が読むべきではない。読めば日本人だけに留まらず世界人類が滅亡する事にもなりかねない」)
 なんでわざわざ読みたい人を断るかね! ほんとアッパレな父親だ。
 モラルというのは広大無辺な自由自在という全体のほんの小さな部分に過ぎない。部分に全体を任せる必要はない。全体の中にモラルがあるんだから。
 写真はマッピョがくわえて持ってきた手袋三つ。見事に真直ぐ一列に並んでいる。これがモラルのような気がした。

2015年5月13日水曜日

[5250] 稀

小説『自由自在堂』を増刷するよ、とあの面倒な父親に言ったら「エロチックな部分は省くのか?」だって。
ふふ、余程気になるらしいな。
エロを省いたらベストセラーになってしまうかも。
広く知れ渡るのは願っても無い事だけど、大事なものを省いてまで広める必要は今のところない。
知る人ぞ知る希少価値とかに魅力を感じる。
この小説を読んでくれた人の書評、『稀な奇書』って言葉、好きっすね。
 写真は稀な三毛猫のオス、もう金玉ないけど。

2015年5月12日火曜日

[5249] ちゃんと見

昼飯食ってたら、奇書『自由自在堂』の最初の方に出てくるあの面倒な父親が母親を連れてやってきた。
「ほれ息子だ。もう見えなくなるから、ちゃんと見とけ」と母親に何度も言う。
え! 失明? 聞いたら、母親が目が痛いというので病院に連れての帰りらしい。
今のところときどき痛むだけで何ともないみたい。
もう80も過ぎているし、いろんな所が悪くなるだろう。
しかし失明するわけでもないのに、この台詞、なんちゅう父親だ。
帰りがけ。
「ほれ息子の顔、ちゃんと見たか」とだめ押し。

2015年5月11日月曜日

[5248] デッキ改造

デッキは芝生を止めて、これからタイルデッキになるのだ。
 まずは芝生の下にあった良い土を庭に移動。これは簡単だったが問題はその次。ここにコンクリートを流し込むため、さらに土を十センチほど掘り起こさねばならない。ところがこの土が堅いの何の、ワシは手首を捻挫しているし、しんどい。SSがツルハシ持って手伝う。力強いさすがだが、もう二人とも降参っすね。バイトでも頼もうかと思ったが、バイトはかえってワシが気疲れする。やはりプロに頼もう。
 風呂上がり、デッキを見ながらビールを飲んでいて、閃いた。
 そうだミニ耕耘機で耕しちゃえばいいのだ! ダメかな?

2015年5月10日日曜日

[5247] 増刷

小説『自由自在堂』、おかげさまで売れ行きもよく初版本が少なくなってきている。地道な活動だから少ない冊数だけどね。でも早々と買っていただき、ほんと感謝です。みんな偉い! 
 そこで誤字など直して増刷を考えている。ワシは小説の賞とってるわけでなし、本屋に並ぶわけでもない。後押しもない代わりに邪魔するものもいない。タイトルのように自由自在だ。どうせならデザイン変えたりして、偉い先生の解説代わりに皆さんから貰った書評でも最後ページに入れたりして、ページ増やしたりして、もう文庫本にしたりして。
 まあ自分を知る人たちには、ある程度行き渡ったと思うから、これからはぽつぽつ読者を開拓しなければならない。本職の粘土猫だって、なんもない所から口コミで広がった。
 てことで読んで面白いと感じた方、どんどん口コミってくれ! よろしく!

『Amazon』
http://www.amazon.co.jp/dp/490473257X/ref=cm_sw_r_fa_awdl_55Lgvb0M66ZW4

[5246] 芝生

芝生をやっと全部剥がした! そしてデッキから崖の方の新天地に貼り終えた。いや〜、大変でした。手首捻挫、足腰が痛い。
 ところで、芝生のなくなったデッキ、ここもそうだが、木々を数本植えたところとか、ユンボが通ったところとか、そこらじゅう土が剥き出しだ。猫共が土の上でごろんごろんして土だらけになって家の中に入ってくるので、家の中が土埃でさらさらする。清潔好きなワシには昔だったら耐えられない事であった。でも猫を飼ってからは諦めや変化に順応する性質が身に付き、ついでに掃除が苦にならない性格も身に付いた。
 面倒な事とは生涯面倒なわけでは無いという事だろうね。

2015年5月8日金曜日

[5245] 魔物

小説『自由自在堂』を読んで、ワシの父親のように頭がポンポン感じる人が少なからずいる。拒絶する人もいるだろう。ヌーディスト村に入って目の前の露な性器にぶち当ってしまい精神の開放を味わえなくなってしまうような。欲や苦難を乗り越え前に進もうぜ。
 例えばこんな話しがある。お釈迦さんは菩提樹の下で瞑想していたとき、魔物やエロ魔物などが妨害しにやって来たが、これらを悉く調伏し悟りを開いたという。自分の中の魔物を消せば外の魔物だって消えるさ。魔物に当って前に進めなかった人は、もう一度読んでその奥にある、あなたにもある筈の輝く無垢な魂に出会ってみてくださいな。
 輝く陽が射せば闇は消える。