2019年9月7日土曜日

[6828] 原稿用紙

●原稿用紙
文学部の女子大生が来たので
僕の書いた小説『ペリペリ』と『自由自在堂』を
読んでみないかと手渡した。
ずっと読んでいる。
凄い集中力。
面白い子だ。
どっちが好きか聞いたら
『ペリペリ』と言うので、
タダであげた。
「もし読み終え、多少感動したら
今度はあなたが誰かにあげてほしい。
それが断捨離だと思います」
と言うのを忘れた。
*写真は作品『原稿用紙』F30

2019年9月6日金曜日

[6827] 生命

生命
個展前半は戦争や命日やらお坊さんで、
少々死の匂いが漂っていた。
 後半は生命の復活といきましょう。
さぁ、パンツバンドの登場です!
パンクからパンツへ進化したバンドです。
 バンド名
*ドウブヅ*
ボーカル:栓抜き
ギター:キリン
ベース:カバ
ドラム:ゾウ
キーボード:ウサギ
カスタネット:コアラ
マラカス:カメ
ダンサー:ネコとアンコ

2019年9月5日木曜日

[6826] 貰い泣き

貰い泣き
今朝の新聞に個展の記事が出た。
それを見たお婆ちゃんが会場に来た。
ニコニコ笑って優しそうなお婆ちゃん
ある作品の前で立ち止まってしばらく動かない。
涙を流しているようだ。
『死んだ子を蘇生している心が死んだ母親』
一昨日の絵日記に出した作品だ。
お婆ちゃんに近づいて声をかけた。
戦争を経験した方で、
このような情景を経験したらしい。
その時の話を聞いた。
とても辛そうだ。
貰い泣きしてしまった。

2019年9月4日水曜日

[6825] 住職

住職
猫神様を所有している瑠璃寺の住職がきてくれた。
この間、僕の小説『ペリペリ』を読んで
感想の手紙をくれた住職だ。
小説には父親のことがいっぱい書いてあったので
「お父さんはかなり個性的で面白い人だったんですね」
という話になり、
あっ! 今日は亡くなった父親の誕生日だ。
あっ! SSの母親の命日だ。
住職も「ほー、これは縁ですね」
手を合わせてくれた。
父も義母も喜んでいるだろう。
ありがとう。

2019年9月3日火曜日

[6824] 個展初日

●個展初日
戦争・災害
『死んだ子供を蘇生しようとしている心が死んだ母親。
私たちはどうやってこの社会を蘇生しようとしているだろうか?』
という作品です。

2019年9月2日月曜日

[6823] ペラペラ

ペラペラ
今日は展示。
送られてきた箱を開ける。
なんと絵が入っているべき段ボール箱が空。
空箱が三つ! 
絵を3点、入れるの忘れたようだ。
春の個展ではコーヒー豆を忘れ、今度は絵だ!
もし個展の日にちを忘れたら、もうアウト。
病院行きだね。
写真はそんな未来を予感したのか
タイトルは『医学』
ダ・ビンチの人体図をペラペラした作品。
もはやワシの頭もペラペラか?

2019年9月1日日曜日

[6822] 置き手紙

置き手紙
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拝啓 もりわじん様
暑い日が続いております。
名古屋での個展は如何でしたでしょうか。
いつも真剣な貴方様のことですから
大成功を収めたことでしょう。
そんなときにこんな内容の手紙をお許しください。
まことに勝手ながら、
わじん邸のお庭を出てゆくことにしました。
この手紙を見て貴方様は声を上げて
びっくりなさって怒って
私どもを探していることでしょう。
貴方様の留守にこんなことをして申し訳ありません。
貴方様を決して嫌いになったわけではありません。
円盤巣を一つ壊したからでもありません。
私供の巣の越冬のために、個展前の忙しい時にも関わらず
大工仕事をやっていただき
頑丈な巣箱を作ってもらいました。
私共もわかっていなかった冬の厳しさを和らげてくれた
貴方様のその優しさ。
生涯、忘れることはないでしょう。
来年の蔦の花の咲く頃にはまたお伺いさせてもらいます。
いつも通り接してくださいませ。
 かしこ 女王蜂
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『個展終わって家帰って、
庭の巣箱の中にこんな置き手紙があった』
*名古屋行きの新幹線の中で、この恋叶わぬかもしれない不安が見せた夢。
さて明日は展示です。
ガンバンベー、女王様、待っててくれよー