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片足で立つ作品が倒れないように、まずは足の下から中に入れ支える鉄棒付きの台を作る。問題はこの台と作品がぐらつかないようにしっかり合体しなければならない。そこで、初めてウレタンスプレーなるものを使うことに。スプレーすると泡泡に倍に膨らんでハポスチロールみたいに固くなるものだ。どんなもんかと段ボールに噴射実験。ところが実験だけでスプレーが無くなってしまった。ゲッ! なんと少ない。そこで段ボールの泡泡が固まる前にさっさとパレットナイフで掬っては足の穴に入れる。そこに鉄の棒を差し込んで知らんぷり。
暫し放っとく。なんとまあ、ガッチリ上手くでけた。棚からぼたもち、瓢箪から駒、悪運強しかな。
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