マタイ伝18『ある人が羊を百匹持っていて、その一匹が道に迷ったとき、その人は九十九匹を山に残し、迷っている一匹を探しに行かないだろうか』
ワシだって、ワシが飼っている猫が一匹でもどこかに行ってしまったら、心配で探しに行くから、この話しは当たり前のことだと思う。
家族だって会社だって国だって、最低限こういうリーダーでないとね。
写真はワシのシャツがスプレー臭いのか、梱包中にも拘らず、しつこく嗅いで、仕事の邪魔をするピニャモ。
2014年6月7日土曜日
2014年6月6日金曜日
[4509] 昭和の妖怪
猫アート仲間の個展を見に最上徳内記念館にでかける。青梅在住の母娘の二人展。二人とも古いものや骨董が好きなだけあって、昔の妙な家具や道具を使い作品の一部としている。作品は年季が入ったような布で作ったぬいぐるみ、昭和を思い浮かべる古びたタッチの絵など、全体的にこの古民家に合う。彼らが身に付けている物もほとんど手作りで妙、着ている服も手作りで妙、この母娘も妙。ニコニコしているが妖怪だな。
ワシ、あるときを境にぬいぐるみが好きになってしまった。そこでサルのぬいぐるみを予約しちゃった。
ワシ、あるときを境にぬいぐるみが好きになってしまった。そこでサルのぬいぐるみを予約しちゃった。
2014年6月5日木曜日
[4508] 裏道
薪棚を二つ作るために材木やらの買い出しに。それほど大きな建物でないので、材木も大したことないだろうと思ったけど、いやはや軽トラいっぱい。ところで車を運転して気付いた。ワシって、大通りより裏道が好きみたい。
いつもならこのような少々大掛かりな大工仕事は、本職の粘土いじりだってあるから面倒に思うのだが、不思議なことに、ここ最近、苦に感じるところが微塵もない。これって、心に余裕ができたのだろうか? 年を重ねると切羽詰まったように余裕が無くなるという話しを聞いたことあるけど、違うかも知れんぞ。意外と『余裕で生きるコツ』とかを身体が勝手に蓄積しているのかもしれんな。
あっ! 『裏道』に、ヒントが、あるような気がする。
いつもならこのような少々大掛かりな大工仕事は、本職の粘土いじりだってあるから面倒に思うのだが、不思議なことに、ここ最近、苦に感じるところが微塵もない。これって、心に余裕ができたのだろうか? 年を重ねると切羽詰まったように余裕が無くなるという話しを聞いたことあるけど、違うかも知れんぞ。意外と『余裕で生きるコツ』とかを身体が勝手に蓄積しているのかもしれんな。
あっ! 『裏道』に、ヒントが、あるような気がする。
2014年6月4日水曜日
[4507] キングペソラ
風がすこぶる強い。庭の日除けが煽られている。大丈夫だろうと思っていたが、金属音が響いてきた。日除けの四つ角の一つが金具ごとパーゴラから外れて、三つの角が繋がっている姿が三つ頭のキングギドラに見えた。シッポは鞭のように暴れ、そこら中を叩いている。これではパーゴラに傷がつくし、庭の電球に当ったり、弾けてこちらにとんできてガラスに当りでもしたら大変だ。立ち上がり庭に出て、キングギドラのシッポを掴まえようとするが、容赦なく暴れる。これに当ったらワシなどひとたまりもないだろう。一瞬風が止み、シッポが地面に落ちてきた。「今日も暑い、風呂上がりにところてん。ペソラ漬け(山形名物の漬け物で、ワシの子供の頃の誕生日には、山盛りこれだった)にビールもいいな」と気を他所に移したと見せかけて、シッポをすかさず掴まえた。
てことで、今日は粘土でキングペソラなるものをいじってみました。
てことで、今日は粘土でキングペソラなるものをいじってみました。
2014年6月3日火曜日
[4506] カッコウ
外でカッコウが鳴いている。すると真面目に仕事している筈のSSが「カッコウ、カッコウ、小学校、中学校、股間が痛い」と歌った。表情も変えないとこみると無意識で歌っているようだ。股間が痛いのはワシのようにスケベな思考をしているわけでなく、この間の駅まで往復の自転車のせい。しかし無意識にこのような歌を口ずさめるとは幸せ者だ。普段の生活におおらかさや自由があるからだろうと思う。
レストランとかで隣のおばさんらの話しなどを聞いていると、ひがみや妬みや悪口や泣き言が多く、聞いていて楽しくない、心が荒む。テレビやブログでも一方的な感情のヘイトスピーチが多い。普段からこのような言葉ばっかり発していると、脳のそこだけが肥大化して、癖になってしまい、年取ってもその癖が抜けなくなる。それではカッコウ、不格好、ケッコウ、不幸だと思うよ。
レストランとかで隣のおばさんらの話しなどを聞いていると、ひがみや妬みや悪口や泣き言が多く、聞いていて楽しくない、心が荒む。テレビやブログでも一方的な感情のヘイトスピーチが多い。普段からこのような言葉ばっかり発していると、脳のそこだけが肥大化して、癖になってしまい、年取ってもその癖が抜けなくなる。それではカッコウ、不格好、ケッコウ、不幸だと思うよ。
2014年6月2日月曜日
[4505] 境
今年初のスイレンが咲いた。色がイマイチ、若いね。
このクソ暑さと、昨日の炎天下自転車、久しぶりの温泉。
居間に敷いたゴザに吸い込まれるように、死んでしまったように、昼爆睡してしまった。
うつらと目が覚めたとき、まず浮かんだのが(ここはどこ?)、次に(私は?)。どこかで聞いたことのある冗談で言うような常套句。その後ようやくこれまでの自分の記憶が蘇り、あ〜、居間で昼寝していたんだとわかった。
「母ちゃんが少しボケている、寝てばっかりいる」と二日前に父親が言ってた言葉が脳裏を過り、少し悲しくなったが、自分の今の状態と重なり、母親は目が覚める度になんとなく(ここはどこ? 私は?)と再認識の日々が続くのだろうと思った。
僕は庭の涼しい風に当りながらコーヒーを飲んで完全に目を覚ましたが、母親はこれから徐々に、こことあそこの、自分と他の境が無くなるのだろうと思う。
このクソ暑さと、昨日の炎天下自転車、久しぶりの温泉。
居間に敷いたゴザに吸い込まれるように、死んでしまったように、昼爆睡してしまった。
うつらと目が覚めたとき、まず浮かんだのが(ここはどこ?)、次に(私は?)。どこかで聞いたことのある冗談で言うような常套句。その後ようやくこれまでの自分の記憶が蘇り、あ〜、居間で昼寝していたんだとわかった。
「母ちゃんが少しボケている、寝てばっかりいる」と二日前に父親が言ってた言葉が脳裏を過り、少し悲しくなったが、自分の今の状態と重なり、母親は目が覚める度になんとなく(ここはどこ? 私は?)と再認識の日々が続くのだろうと思った。
僕は庭の涼しい風に当りながらコーヒーを飲んで完全に目を覚ましたが、母親はこれから徐々に、こことあそこの、自分と他の境が無くなるのだろうと思う。
2014年6月1日日曜日
[4504] リュックサック
毎月第一日曜日の昼時、リュックサックマーケットなるものがある。各自リュックに売りたいものを詰めて、公園に集い、芝生の上で勝手にフリマ。ピクニック気分なので自転車で出かける。写真のあれもリュックなのだろう。食い物も売っているので、飲み食いダラダラ芝生で寛ぐ。「昔ね、馬に蹴られて尾てい骨が折れた。医者に行ったら、お尻の穴に指を入れられ、尾てい骨をぐいっと押されたときは痛かった。まだ少し曲がっているんだ」「あたしはね、階段から落ちて足の親指を骨折したの。病院でお医者さんがインパクトドライバーを持ってウィーンウィーンしてるの。それで親指の先から折れた骨をつなぐためにネジを入れるのよ。麻酔無しで、痛かったわ」リュックに痛い話しを詰めて、こういうところで話せば、楽になるのかも。それにしても親指にネジとは驚いた。
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