●私と世界
自分中心的な個人主義というものがある。
我がいっぱいというもの。
昨今はこれが最も主導権を握っているような気がする。
死ぬまで突き進む、負けを認めない。
このツタの葉のように潔く散れ!
来年には新緑になる。
ところでみんなで1つの全体主義がある。
全体で1つだからミツバチの集団のようなもの。
他にインドにはチャクラってのがある。
これは個人の内部を7つに分ける。
一個人の中に7人の他人がいるようなもの。
個人主義が肉眼で見た世界で、
全体主義が望遠鏡で見た世界で、
チャクラ主義が顕微鏡で見た世界かな。
まあどうせ世界を分析するなら
肉眼だけではつまらない。
望遠鏡や顕微鏡で世界に対する見識は広がる。
今のところ、チャクラ主義が目立ってない気がする。
自分の中のお腹の腹黒い人の意見だけでなく
胸の温かいハートの人の意見も聞くべきだ。
その人は両手を広げ人を孤立させない力を持つ。
世界もそうだが、自分を分断せずに
まずは自分を『わ』で包もう。
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