●自由
二十代若者アーティストが将来を悩んでいた。
そこで我が自伝的小説『自由自在堂』をあげた。
私の二十代の話で下記がその悩み吹っ飛ばす一説だ。
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一:自分は今、自由なのだから、何をやっても良し。
二:自分の未来が不自由にならなければ、今、何をやっても良し。
この二つをしっかり気持ちの根底に置いて何事も行動すれば、ほぼあらゆることに挑戦でき、不可能という概念が薄れ、勇気と自信がみなぎるようになる。
その勇気は思い込みや思い違いではなく、本人の中に僅かな勇気があれば成り立つものである。
つまりそれほどの勇気がない性格の者でも、それなりに自分の中の冒険心が最大限発揮されるのである。
よく個性的とかオリジナリティというものが、アートでは重要視されるが、それを探そうと思ってもなかなか見つからない。
逆にその人の冒険心を育ててみると、そこに行き着くようなところがあるから、物や形でもなく、況してや考えでもなく、冒険心こそが将来のオリジナリティを導くものなのかもしれない。



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