●生命今朝も金木犀の香りが心地よい。ところで私に「金木犀の香りが心地良い」記憶があるわけではない。ある時、いきなり心地良いと感じたんだと思う。そこから「金木犀の香りが心地よい」という記憶になった。その最初の心地良さはいったいどこからきたのか?記憶でなければ一体何?記憶になる経験や知識以前のものだ。この香りは自分の生命の一部。秋のおかげで離れていたオレがオレのところに戻ってきたのだ。
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